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2018年07月06日
ブログ

住宅ローン、変動型の借り入れが急増しているから今こそ、仕組みを勉強されませんか?

7月4日付けの日経新聞朝刊で変動金利で借りる人が急速に増えていると報道されました。2017年度下期に借り入れをした人の56.5%を占め、前年同期と比較して9ポイント増、過去最高とのことです。

日銀の異次元の緩和~低金利が長期化すると判断?

三菱UFJ銀行の7月融資実行分の金利は次のようになっています。

変動金利は0.625%、固定10年は0.85%~昨年は低かった10年固定が引き上げられ、変動金利の割安感が高まったからと言われています。メガバンクの住宅ローンは熾烈な競争が続いており、三菱UFJ銀行では.625%より低い金利で融資されているのが実態です。

なぜ変動金利を選ぶ人が増えるのか?

日系新聞の記事でも書かれていますが、ローンの借換えをされる人が変動金利を選択されているからです。既存の住宅ローンのある方の借り換えの目安は「返済期間が10年以上残っている」「金利の差が1%以上ある」と2つの要件を満たした場合は、経費を負担しても「借り換え」をされた方が得と言われます。新規に借りる人と比較して返済期間が短い=金利上昇のリスクが低い、このような理由から変動金利を選択されていると思われます。 

変動金利3つのルールと3つのリスクをご存知ですか?

変動金利には3つのルールがあります。
・年2回の金利見直し
・5年ごとに返済額の見直し(元利均等の場合)
・返済額の増加は現支払い額の1.25倍まで(元利均等の場合)

変動金利の金利は短期プライムレートに連動しています。すごく分かりやすく言えば国内情勢や景気などに左右されることになります。

変動金利には3つのリスクがあります。
・金利がいつ、どこまで上がるかわからない
・思ってた以上のお金を借りられる
・未払い利息が発生する可能性がある

目先の低い金利につられてはなりません。不動産会社の営業マンに言われるまま「ハイッ、変動金利でいいです!」これではいけません。低い変動金利には以外な落とし穴があります。3つのルール、3つのリスクを勉強してみてください。

住宅ローン、変動型と固定型の2つに1つではない、ミックスという選択がある!

住宅ローンについて「変動型」と「固定型」どちらがいいの?~このようなご質問をいただきます。確かにここまで低金利になると「変動型」の魅力は絶大で、3つのリスクさえも霞んできます。そこでオススメする住宅ローンが「変動型」と「固定型」のミックスプラン、「変動型」の低金利、「固定型」の安定性の良いとこどりをしたパターンです。

そしてオススメするのが繰り上げ返済!

いかに変動金利でも金利ゼロではありません。金利に敏感になり、損得を意識されるのであればオススメは「繰り上げ返済」です。「繰り上げ返済」とは、ローンの元金返済分を前倒して(繰り上げて)返済していくことを言います。前倒しして元金を減らしたことにより、その分利息が減ります。繰り上げ返済には2種類あり、「期間短縮型」と「返済額軽減型」と呼ばれる2つの種類があります。一般的に繰り上げ返済と言われ、よく利用されるのは「期間短縮型」です。総返済額を効率的に減らしたい人、ローンの早期完済を目指す人にはオススメします。

「転職間もないのだけど‥どうしたら住宅ローン借りれますか?」、「永住権がないと住宅ローンダメかな?」、「購入先行での買い替え、一時的にダブルローンを組みたいのだけど」、「物件価格にプラスして諸経費分まで貸してくれる銀行はどこ」~知り合いの不動産会社の担当やハウスメーカーの営業マンから頻繁に電話をいただきます。住宅ローン、他人より少しだけ詳しいのでアドバイスをしています(笑)よく考えると「とにかく借りられるだけ借りたい!」相談ばかり(苦笑)。

借りる方法もさることながら、どのような借り方がベターなのか?~お客様の借り入れに役立つお話をさせていただきます。

 

この記事を書いた人
鈴木 義晴 スズキ ヨシハル
鈴木 義晴
西東京市やお隣の練馬区の地域お役立ち情報(イベント情報・暮らしに役立つ情報)や不動産全般に関する情報を毎日発信しています。特にこだわるのは『西東京市をもっと元気に!』~地域で頑張る(顔晴る)人、お店を紹介しています。是非、お引き立てください。
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