制震装置(SAFE365)を備えた新築戸建て
制震とは、制震は地震の揺れをエネルギーとして捉え、建物の構造に組み込んだエネルギー吸収装置=制振装置によって揺れを抑制する技術です。建物の揺れを抑えることで構造へのダメージを減らし、繰り返しの揺れによる歪みなどのダメージの蓄積を軽減することで建物の安全性を延ばします。
最大震度6強クラスとなる120秒間続く地震にも耐える
制震装置SAFE365は、粘弾性素材を活用したもの。この素材は高層ビルの制震装置にも使われており、優れた地震エネルギーの吸収を実現(震度6強を最大67%低減 ※1)。さらに、最大震度6強クラスとなる120秒間続く地震を約200回受けても制震性能は衰えないと実証実験で分かっています。※2 引用元:株式会社アーネストワンホームページ
※1SAFE365は、入力波:BCJ L2 175%の加振(震度6強)で揺れを最大約67%低減できることが証明されました。
※2入力地震波:BCJ L2 175%の加振において、実大振動実験で得られた各方向に搭載された制震壁のダンパー部分の変位を制震壁の疲労試験結果にあてはめて耐久回数を算出したものであり、約200回の揺れを経験しても、その制震性能は衰えないと考えられます。注意実大振動実験及び制震壁の疲労試験の結果によるものであり、建物形状、配置プラン、地震波によって異なります。
アーネストワン開発制震装置の耐震実験(参考動画)
映像は制振装置(SAFE365)の有無による実物大振動実験(独立行政法人土木研究所にて2013年12月25日~26日実施したものです。
住宅性能評価の耐震等級3(建築基準法で定められた壁量の1.5倍に達する十分な性能)さらにその耐久性を上げるために制震装置(SAFE365)を搭載。地震の揺れに耐える「耐震性能」と、揺れを抑えて住宅へのダメージを軽減する「制震性能」を兼ね備えています。
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