株式会社スプラッシュ
2018年01月14日
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明日1月15日(月)は小正月 小豆粥をいただきませんか?
小正月の語源は、旧暦の正月を「大正月」に対して、1月15日といったことに由来するそうです。
小正月は女正月とも呼ばれる
松の内に忙しく働いた女性をねぎらい「女正月(おんなしょうがつ)」とも呼ばれ、その昔は女性が実家に帰省してゆっくり過ごすことができる日でもあったとされています。
ということで調べてみました!
小正月は、花正月、小年、二番正月、若年とも呼ばれるそうです。
大正月は年神様に、小正月は農業に
豊作祈願、吉凶占い、悪霊払い‥これらが小正月の行事。
どんど焼き、左義長(さぎちょう)、お焚き上げ‥地域により呼び名は様々ですが、これら火祭りは、お正月に飾った門松やしめ縄飾り、古いお札を盛大に燃やします。
その際の出る煙にのってお正月にやってきた年神様が天上へ帰って行くといわれます。そして、その火にあたると若返ると。餅や団子などをその火で焼いて食べることで五穀豊穣、無病息災を願ったといわれます。
小豆粥~一年間の無病息災を願った食べもの
小豆の朱色には邪気を払う力があるといわれ、その昔は小豆粥を食べることで一年間の無病息災を願いました。また、小豆粥の炊きあがりによって吉凶を占う神事もあったそうです。
明日の朝ごはんに小豆粥はいかがですか?
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