SUUMO、HOME'S、アットホームに頼ってはダメ!その家探しでは失敗します!!
マイホーム欲しいよね~
ご夫婦の間でこんな話がされ始めたら
どんな行動をされますか?
どの場所がいいかな?
予算的に無理のない金額は?
やっぱり間取りは4LDK?
お風呂が大きくて床暖房があったほうが‥
いろいろと考えることでしょう
そして多くの人は
スマホで検索します
ネットで「物件検索」を始めます
SUUMO、HOME'S、アットホームなど
不動産ポータルサイトに物件が掲載されているのを見て
資料を請求したり、物件を見学するパターンです。
いくつかの物件を見学し
これこそは良い物件だ!!
購入の意思表示
不動産売買契約を締結
住宅ローンに関する手続き
最終残金を支払い引き渡しを受けます
ココに大きな間違いがあり
目に見えないリスクが存在し
後悔するかもしれないことが
そっと隠されているのです
「後悔先立たず」目も当てられない。どんな物件でも売りつけるだけの不動産仲介業者だったら‥どうします
大半の不動産仲介業者は買主との接点は「物件」です。その物件に関する情報を提供し、買わせるために策を講じる手立てします。当然といえば当然‥あなたが何か違うと分かってくるのは、ずっと後のことになります。
【REINS(レインズ)知っていますか?】
不動産仲介業者は「REINS(レインズ)」を利用しています。この「REINS(レインズ)」は不動産会社専門のデータベースで、一般の消費者は見ることが一切できません!。
不動産仲介業者は「REINS(レインズ)」から物件を選び、SUUMO、HOME'S、アットホームなど不動産ポータルサイトに転載します。その物件情報を問い合わせたお客様に「買いませんか?」とセールスをするのです。
SUUMO、HOME'S、アットホームなど不動産ポータルサイトを見ると、同じ物件を複数の不動産仲介業者が広告掲載をしています。それは情報源がみな同じレインズからの情報を抽出して掲載しているから起きる現象なのです。
つまり、多くのの物件はどの仲介業者でも取引ができるのです。
不動産業界のなんだか変なの知っていますか?物件が一つ、たくさんの不動産仲介業者で取引ができる!!
つまり、SUUMO、HOME'S、アットホームなど不動産ポータルサイトなどに広告掲載をしていない不動産仲介業者であっても、多くの物件は取り扱う事ができるのです。
スマホで検索した物件情報、その物件情報を見たからといって、その広告を掲載した不動産仲介業者で案内をしてもらったり、住宅ローンの相談をしたり、ましてや不動産売買契約する必要は全くないのです。
【不動産業界の特性】
同じ物件が二つとないのが不動産です。物件が一つ、たくさんの不動産仲介業者で取引ができるのが、他の業界ではない不動産業界の特性です。SUUMO、HOME'S、アットホームなど不動産ポータルサイトなどに物件情報を掲載(転載)するかしないかは不動産会社の考え方なのです。
【マイホームを買う≒物件探しは危険】
お客様の接点を「物件」にしている不動産仲介業者は、単なる「紹介屋」です。「他の業者で契約されてしまったら仲介手数料収入は〇、何としても契約を!」とモーレツにセールスします。そして相手にとって迷惑なことだと思わず、朝に晩にと電話やメールをし、押し売りまがいのことまでしてくるのです。
物件をSUUMO、HOME'S、アットホームなど不動産ポータルサイトなどに大量に広告掲載する不動産仲介業者は要注意です。どんな物件であっても「この物件はいいですよ」、「お買い得です」、「金利が低い今がチャンスです」としか言わない可能性が高いからです。
これが私が感じる「物件検索」から家探しをするのは危険性が伴う理由です。物件は『住まう』だけでなく『暮らし』です。物件情報自体にはあまり価値はありません。本当に買ってもいい物件なのか?その地域のことを知る、10年20年と実務経験のある人間でなければ安全安心な取引は期待できません。
普通の営業マンは「この物件は‥買うのはやめたほうがいい」とは口が裂けても言いません!!
不動産仲介業者が得る仲介手数料は成功報酬です。売らなければ報酬はゼロ!お客さんから問い合わせがあれば、当たり前ですが契約に結び付けようとします。つまり問い合わせに対して「ああ、この物件はやめておいた方がいいですよ」とは言いませんよね~(苦笑)
お客様は、不動産取引の素人です。「コレ、気になるな?」と思って問い合わせをしてきます。それに対して「平日でも見学できますよ」、「買う買わないは別にして見ましょう」と見学を促します。いざ見学となると問い合わせした物件とは違う物件から案内、4つも5つも見学。疲れたあ~と思っても会社で資金繰りのお話をしましょう(苦笑)不動産業界特有のガスを注入し、煽るだけ煽ってきます。
はいっ、売ってなんぼの世界です。
もちろん全ての不動産仲介業者がそうだとは言いません。しかし多いのが実情です。最近、強く感じるのは「えっ、地域のこと全く知らない?」、「質問したことしか答えないの?」、「なに、上司に聞かないと分からないの?」~実務経験が乏しいのか?この仕事に対する想い、考え方、それ以上に知識が相当下がっていると感じています。
あり得ない!契約の段階で初めて見せる重要事項説明書
スペック営業しかしません!
土地の面積、建物の大きさ、住宅設備など物件概要しか説明をせず、「スゴく設備が良いです」、「いまなら金利0.47%で借りられます!」、「住宅ローン減税で〇〇万円戻ります」ばかり。
「本当に買ってよいのか」については何も言いません!伝えなければいけない水災のリスク、周辺の道路計画、意外と交通量が多い抜け道‥メリットもあればデメリットもあって当然なのに言いません。まあ言い辛いでしょう(苦笑)
素人の買主が本当に知りたいのは何なのか?
考えていないとまでは言いませんが、物件を紹介することのみに専念、その物件でどのような暮らしが育まれるのか?本当に伝えなければいけないことがお座なりです。
過去床下浸水したエリアにある、季節によるものの不快なニオイを感じる施設が近所にある、高圧線の電磁波の影響があるかもしれない‥物件のマイナスポイントを伝えることをしないのです。
契約の段階で初めて見せる重要事項説明書
売買契約書、重要事項説明書、他関連する資料‥これら物件の詳細を知るにあたり重要な書類などを契約時に初めて見せて説明するのです。素人から見ればチンプンカンプン、何が何やら分かるはずもありません。何を質問すればいいのかすら分からない状態なのです(せめて事前に書類を渡しさえすればいいのにと思います)
将来を見据えた時の資産性は‥、建物の安全性は‥、マンションの管理体制は大丈夫なのだろうか?
プラス情報とは正反対のマイナス情報、足し算と引き算をして、買う買わない、どうする~この両方を伝えて検討出来るはずです。
現行の建築基準法に合致せず、将来の売却に不安を感じる「既存不適格物件」であれば、事前に確りと説明するのが役割です。資産としてどうなのか?いざっといった際の耐震や水災など安全性はどうなのか?、マンションであれば大規模修繕工事の工事履歴、管理費や修繕積立金の徴収に対する将来の計画性も調査し伝えなければなりません。
中古戸建であれば目視では分からない構造躯体の状況、床下のシロアリの被害の状況、万が一の場合に備えた瑕疵保険、面倒とは思わず安全な取引のために、専門家に意見等を仰ぎお客さんに提案をしなければなりません。
モノではなく、コトでもなく、ヒトです
誤解をしないでください。インターネット全盛の現代、手軽に情報を入手できる今は以前と比べものになりません。写真、動画‥ものスゴイ情報量です。お会いするお客様が言います!「あまりに情報が多すぎて、どれが自分たちに役立つ情報であり、何が役立たないのか?分からなくなった」、「どのサイトを見ても同じような写真と、似たような歯の浮くようなコピー、本当なの?」、「美辞麗句ばかりで辛口のことが書かれていない?」
マイホームを買う=物件を買うという意識ではなく、物件情報はマイホーム購入という取引の流れのごく一部に過ぎないということを理解するべきではないでしょうか?
何か身体に異変を感じ病院に行ったとします。レントゲン、血液検査、CT検査‥結果を聞きホッとする場合もあれば、より心配になり別の病院で再検査。そうセカンドオピニオン!一生で一番高い買い物と口にすれども、物件紹介に専念する不動産仲介業者に言われるままを鵜呑していいのでしょうか?
物件を入口とするのではなく、不動産会社選び、人間が鍵となります。
リスクやマイナスもすべからず話す、買主と一緒になっていろいろな角度から購入を検討する、あなたの代理人を選ぶことから始めることが安全といえるのではないでしょうか。
この家、買っても大丈夫?…正直に答えます(^o^)
マイホーム購入をお考えでしたら、ぜひ個別相談をご利用ください。 まだ家を買うかどうか決まっていない方から、既に取引を進めている方までぜひお気軽にご利用ください!
・家を買うのに損したくない!
・今の不動産屋さん‥頼りにならない!
・本当の事を言ってくれる人から買いたい
不動産業界34年で得た知識と経験でお答えします!!
家を買うことへの心配・不安・悩み‥ご相談にのります。
こちらからお申し込みください。
↓↓↓
https://splash-go.jp/inquiry?inquiry_id=7&inquiry_type=content
当社のホームページでは
西東京市の地域お役立ち情報
(イベント情報・暮らしに役立つ情報)
不動産全般に関する情報を毎日発信しています
特にこだわるのは
『西東京市をもっと元気に!』
地域で頑張る(顔晴る)人
お店を紹介しています
西東京市には、
たくさん良いところがあります。
親切でやさしい人がたくさん。
一人でも多くの人に、
その良さを知って欲しい、
そして暮らして欲しい。
物よりも、
人を大切にする!
そんなわたしです。
【鈴木義晴のプロフィール】
頑張るではなく「顔晴る」の意味
関連した記事を読む
- 2024/12/26
- 2024/12/16
- 2024/12/15
- 2024/12/11