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2019年12月03日
不動産ブログ

もう騙されたくない!オトリ広告を見分ける方法はあるのでしょうか?

オトリ広告とは「売る意思のない物件」や「売ることのできない物件」について広告を行うことです。

なぜオトリ広告をするのか・・・?

それは不動産会社が、広告を見て集まるお客に対して「その物件はすでに売れてしまった」などと説明をし、「似たような物件ならあります」と言って他の物件を紹介しようとするからです。

この手口は宅地建物取引業法による広告の規約に関する法に抵触し、禁止されている行為です!

事実とは異なり実際のものよりも著しく優良もしくは有利であると誤認させるような表示をすると

不動産会社が広告をするときは、事実に相違する表示や実際のものよりも著しく優良、もしくは有利であると誤認させるような表示をしてはなりません!

これらの規制を誇大広告の禁止といいます(宅建業法第32条)

オトリ広告は、広告で売買すると表示した物件と現実に売買しようとする物件とが異なりますので、著しく事実に相違するものであり誇大広告となります。

物件が既に契約済みで取引できなくなっているにも関わらず、そのままインターネットに広告表示を続けることは、売ることのできない物件について広告をすることになり、オトリ広告となります!

不動産のオトリ広告に関する表示とは?

自己の供給する不動産の取引に顧客を誘引する手段として行う次のような表示を不当表示として規定しています。

1.取引の申出に係る不動産が存在しないため、実際には取引することができない不動産についての表示

(例)実在しない住所・地番などを掲載した物件

2.取引の申出に係る不動産は存在するが、実際には取引の対象となり得ない不動産についての表示

(例)すでに売約済みの物件

3.取引の申出に係る不動産は存在するが、実際には取引する意思がない不動産についての表示

(例)希望者に他の物件を勧めるなど当該物件の取引に応じない場合

では何故・・・オトリ広告をするのか?

それは集客目的のためです!

例えば広告を出したおとり物件に、見学したいと問い合わせが来た場合、『販売状況を確認して、折り返しご連絡させてください』と言い、名前や住所 電話番号などを聞きだします。

そしてあとから、『お問い合せをいただいた物件は、お話が入っているようなのでご紹介が現時点では出来ません。よろしければ他の物件をご紹介いたしますので細かな内容を教えてください』と言い、来店を促します。

本当の話なのか確認するのは難しいですから、問い合わせをした人は対処のしようがありません。

オトリ広告を見分ける方法はあるのか?

オトリ物件は、新築であれ中古であれ周辺相場よりも安く設定されます。

インターネット上では、その情報がいつまでも掲載されていることが多いです。

好条件なのにいつまでも売れない物件は、まず間違いなくオトリ物件と思われます。

そうでなければ、事故物件である可能性もあります。

また過去に問い合わせた際に成約済と話された物件が、いつまでも掲載されている状態もあります。それもオトリ物件と考えるべきでしょう。

また不動産業者に、現地待ち合わせで見学できるかを聞いて、断られる場合もおとり物件の確率が高いです。実在する物件なら断るはずがありません。

オトリ広告に騙されないための4つのポイント! 

1. 周辺相場よりも安い

2.優良物件?にも関わらず長期間にわたり情報が掲載されている

3.一度成約済と言われたのに掲載されている

4.内見する際に現地待ち合わせを断られる

これらは要注意です。

それでも気になる物件がある!何となく「オトリ」なのかなぁ~と感じたら

掲載中の不動産業者に連絡をする前に、当社で実在する物件なのかをお調べすることはできます!お気軽にお問合せください。

この記事を書いた人
鈴木 義晴 スズキ ヨシハル
鈴木 義晴
西東京市やお隣の練馬区の地域お役立ち情報(イベント情報・暮らしに役立つ情報)や不動産全般に関する情報を毎日発信しています。特にこだわるのは『西東京市をもっと元気に!』~地域で頑張る(顔晴る)人、お店を紹介しています。是非、お引き立てください。
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