対話による美術鑑賞を知っていますか？

西東京市の小学校で実施している、

「対話による美術鑑賞」を

ご存知ですか？
　
今回は、

その取り組みの魅力を

市民の皆さんに知っていただくために、

「対話による美術鑑賞」体験会を

「にわマルシェ」内にて開催します。

市民ボラティア（アートみーる）と

一緒にアートの世界で、

みて聴いて、

楽しくおしゃべりしてみませんか？
　
この機会に是非ご参加ください！

グループで美術作品をみて、

対話をしながら作品の見方を

深めていく鑑賞方法のことをいいます。

一人ひとりが感じたことや

考えたことを自由に発言し、

お互いの話を聞くことで、

新たな発見が生まれます。


知識に頼らず、

よくみて自分の考えを言葉にする中で、

子どもたちは主体的にものをとらえ、

答えのない問題を考え続ける面白さを

学んでいきます。

市では、

1980年代から

ニューヨーク近代美術館で

研究開発された

ヴィジュアル

シンキング

ストラテジーズ

という方法を取り入れています。
　
市では、

教育委員会と連携して、

市民ボラティア（アートみーる）が

小学校に出向いて、

子どもたちと対話をしながら

美術鑑賞をする取り組みを

進めています。

アートみーるは、

たくさんの人と

おしゃべりをしながら

アートを鑑賞する活動を行う

西東京市のボランティアチームです。

メンバーは「みーるさん」

と呼ばれています。


「みーる」という言葉には、

「見る」と「meal」（食事）の

二つの意味があり、

アートをよくみて、

味わうことを大切にしています。

市内の小学校を訪問して

図工の鑑賞をサポートしたり、

地域のイベントに

参加したりしています。

日時
令和元年6月9日（日曜日）
午前11時から午後5時まで

場所
ひばりが丘西けやき公園

参加費
無料

“顔晴る”社長の活動日記