阪神・淡路大震災から24年が経ちます!
今でも鮮明に記憶しています。平成7年1月17日に発生した近畿圏の広域が大きな被害を受けた大規模地震です。特に震源に近い神戸市市街地の被害は甚大でした。病院が押しつぶされる、高速道路が横に倒れる‥その映像は衝撃的でした。犠牲者は6,434人、戦後に発生した地震災害としては、東日本大震災に次ぐ被害です。災いは忘れた頃にやってくる~日頃から備えが必要です。
マンション耐震セミナー 管理組合から耐震化に取り組んだ経緯や体験などの講演
東京都では、NPO法人耐震総合安全機構(JASO)と共催で「マンション耐震セミナー」を開催されます。耐震診断・改修についての実例を交えた講演会や、個別相談会も実施されます。
マンションの耐震化って、どうして必要なの?
大地震に備えいないと、マンションはどうなってしまうのか。耐震化は、どのように進めたらよいのか等、分かりやすく説明されます。講師は耐震総合安全機構の江守芙実さん(建築再生総合設計協同組合)です。
漏水への不安と地震への不安、同時に解決!
自主管理のマンションにおいて、漏水事故のトラブル等をきっかけに、屋上防水、給排水設備に加え耐震の課題にも取り組んだ事例が紹介されます。講師は新宿第二ローヤルコーポ管理組合理事長・前大規模修繕委員会委員長小畑昭子さんと講師は耐震総合安全機構の江守芙実さん(建築再生総合設計協同組合)です。
“耐震診断の否決”から始まった耐震化までの道のり~区分所有者(居住者)の情報の共有があってこそ‥~
圧倒的多数で耐震診断の否決となった後に、アンケート等を用いてマンション居住者の機運を高め、居住者が一体となって耐震化に取り組んだ事例の紹介です。講師はゼームス坂パークハウス管理組合元耐震化検討委員会委員長蕪木政吉さん。耐震総合安全機構河野進氏(河野進設計事務所)
1月26日(土曜日)午後1時30分から5時まで
日時:平成31年1月26日(土曜日) 午後1時30分から5時まで
開催主体
東京都、特定非営利活動法人耐震総合安全機構(JASO)共催
対象者
マンションの管理組合役員、区分所有者、管理会社など
参加費:無料
内容:(1)講演会 (2)マンション耐震個別相談会
場所
(1)東京都議会議事堂1階 都民ホール
(2)東京都議会議事堂1階 都政ギャラリー
定員
(1)250名(要事前申込、先着順)
(2)24組(要事前申込、先着順)
申込方法
1.ホームページから申込み
NPO法人耐震総合安全機構(JASO)ホームページ(外部リンク)
2.ファクスで申込み
下記の申込書に記入の上、ファクス:03-6912-0773へ送信
関連した記事を読む
- 2024/11/23
- 2024/11/22
- 2024/11/20
- 2024/11/19