矢ケ崎農園さんが東京都GAPの認証取得
1日の日経新聞朝刊を読んでいると「東京都GAP」認証取得者7名をを紹介する記事がありました。目に止まったのが矢ケ崎農園(西東京市)!ということで自転車を飛ばして取材をしてきました。
東京都GAP認証制度とは?
GAP(ギャップ)とは、「Good(良い)Agricultural(農業)をPractice(実践)する」の略。一般的には、「農業生産工程管理」と呼ばれ、農業において、食品安全、環境保全、労働安全等の持続可能性を確保するための取組みをいいます。東京都では、「東京農業振興プラン」に基づき、持続可能な農業生産と地産地消を推進するため、「東京都GAP推進方針」を定め、GAPを推進ています。
第一弾として認証されたのは農家や高校など7件!(外部リンク)
2020年東京オリンピック・パラリンピックの選手村や会場で使う食材を提供するにはGAPの認証が必要になるそうです。
矢ケ崎農園さんは安全な野菜を生産されています
13代目にあたる矢ケ崎宏行さんにハウスを前にお話をお伺いしました。
「一年中、同じ品質の野菜を外部からの影響を受けることなく、育てることができるんです。東京都GAPという制度自体があまり知られていないのが残念ですが、東京オリンピックを控えドンドン増えていくのではないでしょうか」
世界のアスリートが口にする西東京市産の野菜?
GAP=洋服。そんな知識しか持たずに「とにかく農業生産の取り組みのようだ?」と予習もせず現地に向かったわたしです。小売りなどはしていない農家さんなので、同じ矢ケ崎さん違いで他の農家さんを尋ねてしまいました。
なんで不動産屋がウチに来るの?
インターホンを通じて「日経新聞を拝見しました。少しお話を聴きたいのと畑の写真を写真を撮らせていただけませんか?」~差し出した名刺をシゲシゲと見ながら『じゃ畑に行こうか‥』ハウスを見せていただきました。
西東京市の良さをたくさんの人に知ってもらいたい
ハウスの野菜を撮影しながら「ココで育てられた野菜が世界のアスリートの口に入るなんて凄いことですよね。ワクワクどきどきしてきちゃいました」と話すわたしに『取り敢えず資格があるだけでまだ分からないよ』と笑顔で答えられるご主人様でした。
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