インフルエンザは12月から3月に流行します
例年12月から3月頃にインフルエンザが流行し、1月から2月頃に流行のピークを迎えます。普段の生活では以下のことに心がけ、「インフルエンザにかからない」「感染を拡げない」ための対策を実践しましょう。
これがインフルエンザの症状です!
インフルエンザは感染した人の咳やくしゃみなどの飛まつを吸い込むことで感染します。初期症状は、38度を超える発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛など全身症状、のどの痛み、鼻汁などです。高齢の方は肺炎などを引き起こすことが多いため、一層の注意が必要です。
インフルエンザ予防のポイントは4つ
こまめに手を洗いましょう!
外から帰った後や咳の後、食事の前に手を洗いましょう。手を洗った後はアルコールによる手指消毒も効果があります。※石鹸の泡をすすぐ前に、手洗い前の手で触れた蛇口もきれいにしましょう。
咳エチケットを守りましょう!
咳やくしゃみ等の飛まつを飛び散らしたりしないために、咳エチケットを守りましょう。咳、くしゃみなどの症状があるときには、マスクの着用をしましょう。
普段の健康管理に努めましょう!
バランスの良い食事や睡眠時間を十分にとり、体力・抵抗力をつけておきましょう。
適度な室内加湿と換気を行いましょう!
室内を適度な湿度(概ね40パーセント以上)、適度な室温(概ね20℃程度)に保ちましょう。また、適宜、換気も行いましょう。
インフルエンザ予防接種を受けましょう
インフルエンザの重症化の予防にはワクチン接種が効果的です。接種にあたっては、個々の体調や状況にもよりますので、かかりつけ医・接種医療機関に相談しましょう。
高齢者のインフルエンザ予防接種(季節型)制度があります。詳しくはこちらをご覧ください。
低学年のお子さんがいらっしゃる親御さんへ
昨年猛威を奮ったインフルエンザ、今年はどうなるのでしょうか?油断大敵です!暖冬とは言え暦は12月に移り変わります。毎日検温するなどお子様の健康観察を行い、急な発熱や咳、咽頭痛等のインフルエンザの症状がある場合は、無理をせずに登校を控え、かかりつけ医など、医療機関を受診し、医師の指示に従ってください。また、そのような場合は学校へもご連絡をお願いします。
関連した記事を読む
- 2024/11/20
- 2024/11/19
- 2024/11/18
- 2024/11/17