株式会社スプラッシュ
2018年11月08日
ブログ
これ軽自動車しか入らないのでは?
販売図面はあくまでも参考資料であって現場を見ないといけません!不動産は現地現品主義!ということで暇さえあれば現地に赴き自分の目で確認しています。そろそろ完成かな‥自転車に乗り市内の建売現場へ。南西角地に建ち陽当り良好‥「うっ」。
間口は確保できていても奥の有効間口は2.4M弱
コンクリート打設前の駐車スペース。ブロックを数えると六枚と半!でも給湯器が干渉しているから実際のところは六枚弱!ということは2400を切ります。車を停めることができても降りることが普通車ではシンドイ。やはり軽自動車サイズが適切でしょうか。
ちょっと納まりが‥気になるのだけど
玄関ドアが引き戸なのですが‥なんか納まりが気になります。階段で躓き手を付く位置にドアの水切りがある、どんなんでしょうか?今度、現場の人に聞いてみようっと。
この高さを3段で上げるの?
販売図面ではこの高低差を3段で上げるようになっています。ちょっとキツくないですかねえ~。手摺がないと危ない高さに感じます。
プランを優先するがゆえの弊害を感じてしまう
リビング・ダイニングを大きく、洗面所や浴室は1坪タイプに~建蔽率や容積率といった建築上の制限の中で、使い勝手の良いプランニングが模索されます。限られた敷地の中でのプランニングは大変なのは分かりますが‥少し違和感を感じました。間取りを優先するあまりに玄関部分にシワ寄せがいき、使いづらいように思えます。設計する人が現地の高低差などを充分に分かってのことなのでしょうか?
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