2018年11月03日
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“保谷のアイ”~屋敷林の中は初めて入りました!アイはジャパンブルーだぁ!
出社した後、「松ちゃん、屋敷林のイベント保谷のアイに行ってくる!」と声を掛けて自転車に(基本自転車で移動です)11時過ぎに到着すると、普段は閉ざされている大きな門が開かれており、中から子供たちの元気な声(笑)入口で立派なパンフレットをいただき、どんぐりを右のお皿から左のお皿へ移動(入場者数のカウント)。保谷に住んで丸6年半になりますが初めて園内に入りました。
下保谷四丁目特別緑地保全地区の園内
サムライブルーの元になったジャパンブルー
明治初めに来日したイギリス人科学者が、あちこちに見られる藍色を「ジャパン・ブルー」と呼び賞賛したことからだそうです。開国後、来日した外国の人たちは藍色の美しさに大変驚いたそうです。
「藍(あい)」に焦点をあて、その歴史や魅力を屋敷林を会場にして紹介されていました。藍染体験コーナーや子どものためのお茶席なども用意されていました。
家屋の中では「昔の染料植物」といった屋敷林の会:馬場恒夫さんによるミニ講演会も開催されており多くの方たちが耳を傾けていました。
どんぐりを使ったむかし遊び
そういえば、どんぐりでコマを作って遊んだことを思い出しました!
東京文化財ウィーク、多くの人達に文化財を身近に感じていただくために毎年10月から11月の間に行われています。都内にある文化財の特別公開や講座などの企画事業等があり、平成30年の今回は、21回目の開催となります。「保谷のアイ」もその一環として開催されました。
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