株式会社スプラッシュ
2017年05月22日
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エンディングノートってご存知ですか?
エンディングノートを直訳すると「最期の覚え書き」となります。自分の人生の記録、残された人に伝えたい情報を書き記した物となります。
遺言書との違い
エンディングノート、遺言書、どちらも残された人に対して伝えたいことが書かれている点は共通していますが、遺言書は(財産分与など)法的効力を持ちますが、エンディングノートは法的効力を持ちません。その代わりエンディングノートは安価で済みますし、気軽かつ自由に書き記すことができます。
エンディングノートを残すメリット
1.自分自身に万一のことがあった場合、残された家族が困らない。
2.ふだんの生活における備忘録として活用できる。
3.残されたご家族に自分の想いを伝えることができる
2.ふだんの生活における備忘録として活用できる。
3.残されたご家族に自分の想いを伝えることができる
エンディングノートに記すべきこと
1,自分自身について
出生から今までの人生の歩みなどご自身が経験されたことなど書き示されてください。
2,親族や関係者の情報
お付き合いの少ないご親戚の方を含め、分かる範囲でご連絡先など記しましょう(葬儀のお知らせをするか否か含む)
3,介護・治療について
終末治療、臓器提供を希望するのか、最期の告知を希望するのか。
4、資産について
不動産、金融、証券、書画、骨董など資産全般を記しましょう。
5,葬儀について
喪主は誰にし、どのような葬儀を希望するのかなど。ご自身で演出されてはいかがでしょうか?
6,遺言的な内容
財産の相続についての特別な希望はあるのか。
7,残された人達へのメッセージ
なかなか口では言えなかっことなどご自身の想いを示されてはいかがでしょうか?
私の感じたこと
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