株式会社スプラッシュ
2018年10月08日
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売却のご依頼をいただいた狭山市北入曽の戸建住宅を物件調査をして気がついたこと
狭山市北入曽の戸建住宅は昭和63年8月に建てられたお住まいです。最寄り駅の入曽駅からは19分の場所にあります。生活面を考えれば自転車を利用して狭山市に出たほうが便利な立地でしょうか。近くにはガーデンシティ狭山1号館、2号館の2棟(1983年11月築総戸数499戸)のマンションがあります。
敷地内に電柱が建っている
開発道路の突き当りに位置することもあり敷地内に東京電力の電柱があります。この電柱を介してお隣さんにも電力が供給されています。これは重要事項説明に該当しますので確りとチェックし東京電力に照会をすることになります。何を照会するのでしょうか?~それは年間の使用料、現行の契約期間、所有者変更届け等の手続きについてです。
枝や葉などが越境している
ほんの僅かですがお隣さんの樹木の葉が越境しています。このような場合はお隣さんにお声掛けをし、刈っていただくようにお願いをしなければなりません。
境界石が確認できない場所がある
隣接する方にお声掛けをし敷地内に立ち入り境界を確認しました。4ヶ所の3ヶ所は確認できましたが、西北側の1ヶ所の境界は確認出来ませんでした。土地家屋調査士にて現地確認をしてもらい測量を依頼する予定です。
自分の目で見て疑問点は自分自身で確認する!
不動産を売るには調査を徹底した上でないと駄目です!
基本は「自分の目で見て、疑問点は自分自身で確認をする!」ことです。現地調査をし、納得するまで続けなければなりません。「たぶん」と「恐らく」は禁物~先入観をもった調査は痛い思いするので要注意です。シンプルに?を持った目で確認すること、少しでも?を感じたら所有者、行政、専門家に聴くことです。
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