株式会社スプラッシュ
2017年11月28日
ブログ
時間がかかって結局売れなかったら困るのですが・・・。
適正価格であっても売れない
主に次の要素が考えられます。
①タイミング
流通市場における時期を表します。1年を通じて市場が活発に動くのは年度末、夏休み、年末の3つの時期です。この時期の3ヶ月前ぐらいから購入を希望される方は具体的な行動を示します。
②販売価格
売りに出した段階で適正と思われた価格も、近隣周辺の競合する物件により価格を見直さなければならない場合もあります。強気の価格設定も時には有効ですが、現代ではスマホなどで簡単に情報を入手することができるので、経過時間によってはフレキシブルな行動も必要です。
③その他
社会情勢や経済情勢に左右されやすいのが不動産市況です。また、二世帯住宅、事務所併用住宅などどいった販売物件に特徴がある場合、ご検討される方の絶対数が少ないの苦戦する場合が予想されます。
不動産に売れない物件はありません!
昔から言われることですが実務経験32年の私も同じ考えです。
「今、市場がどう動き、その中で物件はどうなのか?」を分析、
「売るための方法を所有者と一緒に考える」を繰り返すことにより、
必ず売れるのが不動産です。
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