住宅ローンで買った不動産の賃貸は契約違反
1月24日(金曜日)17:00配信の朝日新聞デジタル。住宅ローンで買ったタワーマンションなどの自宅を無断で貸し、金融機関から契約違反と指摘される事例が相次いでいることがわかった。放置すると、金利が数倍に跳ね上がったり、信用情報に傷がついてクレジットカードが作れなくなったりする恐れがある。この記事について解説します。
住宅ローンは「自己居住用の住宅」の購入が目的
住宅ローンは、原則として「自己居住用の住宅」の購入を目的としており、金融機関は契約書などでその旨を明記しています。分かりやすく説明すると、金融機関が「このお金は、あなたが住むための家を買うためだけに貸し出す」という前提で実行されます。そのため、勝手に賃貸に出してしまうと、その前提が崩れてしまい、金融機関との契約違反となるのです。
契約違反が発覚すると…
一括返済請求。金融機関は契約違反を理由に住宅ローンの残債を一括で返済するよう要求してくる可能性があります。また契約違反の情報は、信用情報機関に登録される可能性があり、 今後の金融機関からの借り入れが一定期間難しくなる可能性があります。そして 悪質なケースでは、金融機関から法的措置(訴訟など)を取られる可能性もあります。
後を絶たない『契約違反行為』絶対にバレます!
朝日新聞デジタルの記事ではある大手金融機関の話として、「無断貸しの発覚は年間数百件ある」と伝えています。また他の金融機関によると、借主の自宅に残高証明書を送っても届かないことで発覚、借主との他の取引状況、現地調査などをし判明するとしています。郵便受けに借主の名前を表示すれば大丈夫~そのように安易なことを口にする輩もいますが絶対にバレますから止めてください。
転勤など一定期間後に戻る見通しがあれば認めている
多くの金融機関では、会社員の転勤など一定期間後に戻る見通しがあれば、貸し出すことを認めています。海外転勤、親の介護、離婚など、住宅ローンを借りても住まなくなる事情は様々、このようなケースは事前に相談をなさってください。
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