株式会社スプラッシュ
2018年03月24日
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土地の境界標が無く、実際の境界が分からない場合は・・・
お手元に測量図はありますか?
もし測量図がない場合は、管轄する法務局に測量図が保管されているのかを確認します。
古くても構いませんので、お手元に測量図があるかどうかご確認ください。
現地の状況確認をします
現地がどのような形態になっているのかを確認します。
例えば隣接する敷地との間にブロック塀や万年塀があるのか、それとも境界を仕切る間仕切りが一切ないのかを確認します。
ブロック塀などのやり替え、道路工事に伴い境界石などが埋没したり、無くなってしまう場合はあります。
測量士による現況確認をして、確認作業をすることにより往々にして発見されることが多いです。
確定測量の実施を行います
測量図が無い場合や境界の目印が無い場合、あるいは測量図があっても時間がだいぶ経過している場合などは、隣接の方や道路管理者(公道の場合)に立合いをいただき「確定測量」を行います。
その上で目印となる境界石や鋲などを埋設し、明確にします。
全てのお手続きを代行いたします
確定測量の実施になりますと、隣接の所有者の方や市役所等との日程調整といった煩雑な作業が伴います。
また専門知識がないと手間も暇もかかり、上手く進捗しないことが多々あります。
地元で実績のある土地家屋調査士法人と連携し、安く、早く、正確な確定測量を行いますのでご安心ください。
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