株式会社スプラッシュ
2017年02月18日
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歯ブラシ事故に注意しましょう
乳幼児が歯磨き中に転倒したり、人や物にぶつかり、けがをするケースが増えています。歯ブラシは、とがった部分がないため危険性が認識しづらいものです。でも、深く刺さると思わぬ大けがになるおそれがあります。
1歳児の事故が多い!
6歳以下の乳幼児が歯磨き中にケガをしたケースは49件(2010年12月~2013年1月・医療ネットワークより)
歩行中の転倒が最も多い!
ケガをした要因は「歯磨き中に歩くなどして転倒」が64%・「人や物にぶつかる」(16%)・「踏み台からの転倒」(12%)・その他(8%)となっています。
1人で歯磨きをしている0~3歳の乳幼児を持つ保護者1200人からアンケート
4人に1人は事故経験がある‥40%が1歳児
歯磨きをしながら歩き回る乳幼児‥85%超
歯磨き中による事故を聞いたことが無い‥68%
乳幼児の歯磨きは一人でさせないようにしましょう!!
歯ブラシは先端は尖っていませんが、細長いために、力が加わると、意外と深く刺さる場合があります。思わぬ大きな事故につながる可能性があります。
歯ブラシを口に加えたり手に持たせたまま歩き回らせない
人や物など周囲に気をつける
いすや踏み台などの場所では歯磨きをさせない
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