株式会社スプラッシュ
2018年03月04日
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家を買うときの8つのコツ(第1章)
ご自身のお住いを持つ、ワクワクと楽しいことです。今までの努力が形になるわけですからやりがいもあることでしょう。でも住宅ローンなどお金のことを考えると精神的な負担も生まれてくるものです。家を買う!正しい決断をしていただくために「家を買うときのコツ」について2回にて連載いたします。
自分が払える金額に
低金利ゆえ意外に多くの金額を借りることができます。
以前は自己資金20%ないとローンは組めない?と言われましたが、今は物件価格100%、また取得にかかる諸費用(物件価格の約10%)まで借りられる場合もあります。お金を貸したくてしょうがない銀行の立場で判断せず、自分が払える金額で計画しましょう。想定外の支出や収入の変化、余裕を持っておくといいです。
目安となるのは現在の家賃!
お支払いの家賃が10万円だとすると、その負担は生活する上でどうですか?少し低いほうがいいですか?それともいくらぐらいプラスしても大丈夫ですか?今の生活スタイルを変えずに無理なく支払うことが出来る範囲にしましょう。
意外と掛かる費用
お住いに関わる諸費用は概ね8%
登記料、火災保険料、保証料、仲介手数料‥家を買うには税金や手続きにかかる諸費用が発生します。いくら自己資金を準備するかで変わりますが、一般的には物件価格の8%前後と言われます。
家具、家電、インテリア‥
実際に住むためには家具、家電、インテリアといった物を新しく買い揃えることもあるでしょう。1つ1つは大きな金額でなくてもまとまると結構な金額になる場合もあります。初めから大盤振る舞いをせず、少しづつグレードアップされてみてはいかがでしょうか?
ランニングコストを忘れずに
家を買うと固定資産税・都市計画税といった税金が発生します。おおよそ年間10万円~20万円程度は見込んでください。またマンションであれば管理費や修繕積立金も負担するようになります。この管理費や修繕積立金は、築年数の経過とともに値上げされることも認識してください。西東京市内のマンションの目安ですが月額2~3万円となります。
学区が重要!
お子さんがいないと学区の影響をあまり深く考えないでしょう。しかし長期のスパンで見れば、買い替える時に重要な要素となり得ます。良い学校は、子どものいる家庭では重要な要素となり、価格はもちろん、買い手も早く現れるからです。
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