大雪に見舞われた西東京市富士町4丁目~雪かきに見るサービスとホスピタリティ
出勤時にはキレイに雪かきを終えられていた店の前の歩道
23日(火曜日)の朝はいつもより早めに出勤するも、冷たく凍結した路面に足を取られ、30分たらずの道のりが約50分掛かることに(苦笑い)会社に到着すると会社前の歩道は社員によりスッカリ雪かきがされていました。「うん、分かってきたか?」とニッコリと微笑むことに。その後、雪かきをした社員はインフルエンザB型を発症、現在お休みをいただいています。
前日の夜、隣の空手道場を運営する加藤さんが除雪したことも功を奏した様子。空手道場には近所の子供達がたくさん通ってきます。「押忍!」と気合いの入った大きな声の筋骨隆々の加藤さん、心優しい方です。
地域コミュニティバスのはなバスが運休し利用者に影響
住宅展示場~自社展示場前の駐車スペースは雪かきすれども、展示場入口及び歩道は残雪が凍結
昨日、埼玉県内の住宅展示場を訪れたのですが‥「なにか違くないか?」と感じることに。大手ハウスメーカー8社が集う各社の駐車場スペースはキレイに雪かきがされているのですが‥肝心要の駐車場入口部分が雪かきがされていません。この住宅展示場は最寄り駅から5分の場所にあり、面する歩道は通勤通学の沢山の人が行き交います。その歩道部分も雪かきがされていません。
「商品は一流かもしれないけれど‥サービスは二流、ホスピタリティは三流」
年配のガードマンの方がお一人でスコップを手にして凍った路面と格闘していました。恐る恐る足元に気をつけながら歩かれる人達、全然はかどらない雪かき作業されるガードマンの方、「ぬくぬくとした場所で待機する営業マン、お前たち全員で雪かきしろ!」と心のなかで叫んでいました。
駐車場で車が立ち往生 スクランブル発信
ご近所の方から「駐車場で車が立ち往生、助けてくれませんか?」とお電話をいただくことに。こちらの駐車場は社有車も利用させていただいているので急遽出動。社員と二人で立ち往生する車の車輪周りを必死に雪かき!何とか所定の場所に停車してもらうことができました。
「こんな日は車は利用しちゃダメだよ。でも立ち往生か~手伝います」
途中、オジイチャンがファミリーマート前の歩道で転倒、自転車の下敷きでになり起き上がられないので助けてと電話!これまたスクランブル発進!!オジイチャンを助け起こすと幸い怪我もなく元気で安心。直ぐに奥さんが迎えに来てくれたのでバトンタッチしました。
困った時はお互い様 「小さなことができずして何ができる」もっともっとやさしく支え合うことが大切
五十代半ばを過ぎて実感することは「袖すり合うも他生の縁」~生かされているということ。健康で30年にもわたり同じ仕事をさせてもらっているということです。不動産屋だから不動産のことだけ、これ全く違うんですよね。人としてできることは何?~これが大切なんです。言われてからやるようではダメ、言われなくてもやる、そう、周りの人に役に立つべく動かなければいけないと思うのです。
「2045年、人の感性を上回るAIが誕生する」
サービス、ホスピタリティ、おもてなし~かなりの部分はAIになってしまうことでしょう。でも、人は人であり、幸せに生きなけれなりません。今日も仕事を楽しく、元気に顔晴ります。
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