株式会社スプラッシュ
2021年12月20日
ブログ
冬至(12月22日)は「ゆず湯」に入ろう!
西東京市公衆浴場会に加入している3つの公衆浴場では、毎月「薬湯の日」を設けて月代わりに違った薬湯を楽しめる事業を行っています。ゆず湯は、風邪の予防に効果があるといわれています。小学生以下の方は、入浴無料です。(保護者同伴でご入浴ください)
冬至(12月21日ごろ。固定ではなく毎年変動します)とは、北半球において太陽の位置が1年で最も低くなる日、日照時間が最も短くなります。太陽の位置が1年で最も高くなる夏至(6月21日ごろ。同)と日照時間を比べると、北海道の根室で約6時間半、東京で約4時間40分もの差があるそうです。
冬至(12月21日ごろ。固定ではなく毎年変動します)とは、北半球において太陽の位置が1年で最も低くなる日、日照時間が最も短くなります。太陽の位置が1年で最も高くなる夏至(6月21日ごろ。同)と日照時間を比べると、北海道の根室で約6時間半、東京で約4時間40分もの差があるそうです。
元気に冬を超すためにも家族みんなで銭湯に行こう
冬至の風習がゆず湯、この習慣は江戸時代からあったようです。
1838(天保9)年に刊行された、江戸の年中行事を紹介する「東都歳事記(とうとさいじき)」によると、「冬至 今日銭湯風呂屋にて柚湯を焚く」との記述があります。「冬至」を「湯治」にかけ、「柚子」を「融通が利く」(=体が丈夫)にかけて、お風呂屋さんが始めたとされています。
ゆず湯には、血行を促進して冷え性を緩和したり、体を温めて風邪を予防したり、果皮に含まれるクエン酸やビタミンCによる美肌効果があります。さらに、芳香によるリラックス効果もありますから、元気に冬を越すためにも大いに役立ちます。
1838(天保9)年に刊行された、江戸の年中行事を紹介する「東都歳事記(とうとさいじき)」によると、「冬至 今日銭湯風呂屋にて柚湯を焚く」との記述があります。「冬至」を「湯治」にかけ、「柚子」を「融通が利く」(=体が丈夫)にかけて、お風呂屋さんが始めたとされています。
ゆず湯には、血行を促進して冷え性を緩和したり、体を温めて風邪を予防したり、果皮に含まれるクエン酸やビタミンCによる美肌効果があります。さらに、芳香によるリラックス効果もありますから、元気に冬を越すためにも大いに役立ちます。
庚申湯:西東京市芝久保町一丁目13番2号
みどり湯:西東京市ひばりが丘一丁目14番2号
ゆパウザ:西東京市谷戸町三丁目17番8号
一陽来復(いちようらいふく)ってご存ですか?
中国や日本では、冬至は太陽の力が一番弱まった日であり、この日を境に再び力が甦ってくることから、陰が極まり再び陽にかえる日という意の一陽来復(いちようらいふく)といって、冬至を境に運が向いてくるとされてます。
冬至の食べ物といえば“かぼちゃ”
かぼちゃは、体内でビタミンAに変わるカロテンや、ビタミンB1、B2、C、E、食物繊維をたっぷり含んだ緑黄色野菜。新鮮な野菜が少なくなる時期、これからの冬を乗り切るためにも、冬至という節目の日にかぼちゃを味わって栄養をつけよう…という先人の知恵?とのこと。しかし江戸時代の文献には「冬至にかぼちゃ」という内容の記述はなく、明治以降に生まれた比較的新しい習慣のようです。
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