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2020年09月16日
ブログ

親が施設に入所することになりました。空き家となった「実家」を売りたいのですが‥

今回のご相談いただいたケース

90歳を超えるお母さんが特別養護老人ホームに入所することになり、30年前に買った家(実家)を売りたいとのご相談です。親御さんの入院や入所がきっかけで、実家を売ることを考える方が増えてきています。誰も住まなくなった実家、誰も住む予定のない実家、スムーズに売るためのポイントを分かりやすく解説します。

空き家になった“実家”はどんな状態ですか?

空き家になった“実家”について

不動産会社が確認する3つのポイント

・売りたい実家の名義は誰になっていますか?
・実家の名義が介護施設や病院にいる親の場合、権利証などはありますか?
・実家の名義が介護施設や病院にいる親の場合、成年後見人がついていますか?

名義が分からない、
権利証が見つからない、
成年後見人って?
ちょっとした疑問点などは
遠慮せずに不動産会社に確認して下さい

空き家の実家を売るための五つのポイントは?

不動産を売るのは名義人が手続きをする
介護されている親はなぜ病院や施設に入居したのかが重要
介護されている親に後見人はついているか
成年後見人が必要な場合は後見の申立てが最優先
成年後見人がいてもすぐに売るのは難しい!家庭裁判所の許可が必要

不動産を“売る”には、基本的にその不動産の名義人が手続きをする

不動産の売るためのは基本的な手続きは、その不動産の名義人が行います

【実家の名義が病院や施設に入居している親になっている場合】

子供が親の介護をしており、親の実印や通帳、不動産の権利書なども管理していたとします。この場合でも、子供は勝手に親名義の実家を売却することはできません。

親は、なぜ?病院や施設に入居したのですか?

親が老衰や内臓疾患、家での生活が大変だなどの理由で入所しており、判断能力や思考能力がはっきりしている場合(認知症などの診断を受けていない場合)は、特に問題ありません。司法書士や不動産屋が名義人である親と実家を売ることについて進めることができます。

認知症などによって病院や介護施設に入所している場合、すぐに実家の売りを進めることが難しくなります。認知症などの場合は、名義人である親本人が契約を含め法的な手続きをすることが難しいからです。

せっかく実家の買い手が見つかっても、名義人の状況によっては売買契約を結ぶことができず「売りたいのに売れない」「買いたいのに買えない」という状況になってしまいます。

親が実家の名義人になっている場合、認知症などを患っていないかどうかが重要ポイントになります。

親に後見人はついていますか?

親の介護をしている子供であっても、勝手に売却することはできません。

親が認知症などで契約を結ぶことができないなら、子供が代わって売ることを進めてしまえばいいと思うのではないでしょうか。不動産をはじめとした財産をどう処分するかは、名義人の権利なので、例え子供でもできません。

親が病院や介護施設に入所していても、自分で契約を進めることができる状態なら特に問題ありません。しかし、認知症などによって親が自分で契約を結ぶことができない場合、実家を売ることには時間がかかります。

親の実印や権利書を預かっている子供も実家を勝手に売ることは出来ません。本人も認知症などで売ることができないとなれば、「いったい誰が実家の売る手続きをするのか?」~このような場合、裁判所に申立てをし、成年後見人などを選任してもらって手続きを進めることになります。

後見人申立てが最優先されます!

実家を売るのに後見人が必要な場合、実家の売買契約を結ぶ前に後見人を立てる必要があります。後見人が決まるまでは、約半年くらいの期間が必要です。

認知症などの場合、後見人がいないと、実印があろうが、権利書を子供がすぐに用意できようが、売ることはできません。

実家の名義が親であり、親が認知症などの場合で後見人がいない場合は、実家の買い手を見つけても「手続きが進みません」「成年後見人が決まるまで半年くらい待ってください」~買い手を見つける前に後見人の手続きをすることが優先されます。

親が病院や施設に入所している場合、どんな理由(認知症など)で病院や施設に入所しているのか、後見人がすでについているのか、いないのかによって手続きの優先順位が変わってきます。

後見人になれる人

親族
弁護士
司法書士
社会福祉士
法人

成年後見人がいてもすぐに売れません!家庭裁判所の許可が必要です

裁判所に申立てをして成年後見人が決まっても、すぐに実家を売ることは基本的にできません。成年被後見人の名義になっている居住用の不動産を売却するためには、家庭裁判所に実家を売ることに関して相談をして、許可をもらうことが必要になります。

注意しなければならないのは、「実家を売りたい」という話に対して、必ず裁判所が許可を出してくれるわけではありません。

実家を売るためにはどの手続きからはじめたらいいのか、なぜ実家の売る必要なのか、いつ頃までに売りたいのか、確りと計画を練ることが大切になります。

わたしが安心安全な売り方を明かします

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この記事を書いた人
鈴木 義晴 スズキ ヨシハル
鈴木 義晴
顔を見せて身分を明らかにし、真っ当なお手伝いをします。しつこい営業はしません、しつこくされるのが嫌いだからです。西東京市には、たくさん良いところがあります。親切でやさしい人がたくさんいらっしゃいます。一人でも多くの人に、その良さを知って欲しい、そして暮らして欲しい。モノよりもコト、コトよりもヒトを大切にする!そんなわたしです。
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