株式会社スプラッシュ
2020年12月01日
ブログ
スプラッシュは西東京市の不動産売買専門店
2015年秋、所属する日本開発工学会に提出した研究ノート「不動産仲介業ー顧客が顧客を呼ぶ感動価値の創出ー」について、この度(2020年5月)加筆修正をし「連載」を始めます。
1999年2月 勤務先の不動産会社の社長が倒れる
1999年4月、勤務していた会社社長の急病により、その業務を引き継ぐ形で不動産仲介業の会社(東京都練馬区東大泉)を設立し、社長に就任した。社員4名で新築一戸建て専門に現地販売する業務形態をとり、14年間の経営は、感と経験と度胸といったものであり、本来の経営というものからは程遠く、営業マンの延長と何ら変わりない程度であった。しかし、取り巻く環境は大きく変わり、少子高齢化社会、国内市場の縮小が現実を帯びる中、旧態依然の価値観による経営を見直さなければならない自分がいた。
53歳から『西河技術経営塾』 毎週水曜日3時間32コマ
西河技術経営塾への入塾の動機は、西河洋一塾長より「入塾はいかが」とのメールがきっかけであった。以前より会社のビジョンや社会貢献の必要性を熱く話される西河塾長、「学ぶことに年齢や経験は関係ない。君もチャレンジせよ」というメッセージが心に響き、実業における経営学を身につけようと入塾を決意した。
アナログ人間からの脱却“インターネット不動産”へ
2011年4月より、インターネット不動産に特化することで、今までとは違った購買動向を知ることができた。直近の社内データではスマートホンを利用してのアクセスが50%超え、更に増える傾向と思われる。単に情報を発信するだけでは顧客の満足度は満たされない。サービス業として顧客に接する会社の姿勢が問われ、同業他社との差別化が明確でないと選ばれない。不動産仲介業においてのブランド構築は難しいのが現実である。
※現在ではスマホ利用のアクセスは78%(社内データ)
顧客の感動価値の創出
どのようなメッセージを顧客に訴求するのか、訴求させるには、当社をどのように変化させなければならないのか、現在の取り組み方を検証する。そして現在取り組んでいる不動産仲介業におけるブランド構築と、顧客の感動価値の創出について報告する。
不動産を紹介することは街を紹介すること
わたしは人としての
接し方を大切にしています
売主・買主双方が
ウインウインとなる関係を築き
安心安全の取引の道標を示す
それが本当の不動産のプロと考えます
追伸:1
あなたが不動産で悩んでいることを教えてください
不動産業界34年で得た知識と経験でお答えします!!
追伸:2
どの情報を信じていいのか分からない!
家を買うことへの心配・不安・悩み‥
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【鈴木義晴のプロフィール】
頑張るではなく「顔晴る」の意味
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