65歳のご夫婦、UR賃貸住宅から駅近マンション購入のストーリー(実話)
西東京市富士町1丁目に所在する
URの賃貸住宅にお住まいのご夫婦は、
将来を考えてある計画を実行しました。
きっかけは、
京都へご旅行される当日朝の大雨。
普段なら直ぐ来るタクシーが、
生憎の空模様でいつものように来ません。
電話で催促しても
「この雨の影響で配車が追いつかないんです」
新幹線の時間を逆算、
止む無くカッパを着て、
駅まで自転車で向かわれました。
URの賃貸住宅から、
中古マンション購入されたお客様の話です。
今は車を運転ができるけど‥歩きとなると遠い
URのお住まいは、
駐車場込で毎月14万円。
環境はたいへん良いのですが、
最寄り駅の「東伏見」駅までは徒歩16分。
今は元気で車を利用しているけど、
そのうち運転もままならなくなるかも?
駅まで歩くのも億劫になってからでは遅い!
「引っ越そうか?」と考え始めました。
暇を見ては
スマホで駅近くのマンションをチェック、
奥様と二人で散歩がてらに見て回りました。
そこで気づいたのが
部屋の面積と賃料との関係でした。
URはゆったりとしており快適ですが、
周辺の賃貸となると50~60㎡と今よりも狭く、
それでいて家賃は今とほとんど変わらないと。
毎月10数万の家賃は勿体ない!いっそのこと買う?
お子様たちも独立されご夫婦二人。
部屋が狭くなることは我慢できるも、
住宅にかかるコスト増が心配の種でした。
ご夫妻ともに病気知らずで共に健康。
頻繁に都心に行くこともある行動派のお二人。
少なくともあと10年は、
お子様たちに面倒をみてもらうようにはならない!
ハッキリとしたお考えをお持ちでした。
考えついたのが中古マンションの購入。
・10年分の家賃を先払いしたと思えば安い買い物。
・いざっとなれば、貸すなり売るといった方法がある。
約半年かけてたどり着いたご夫婦のお考えでした。
いざとなれば“売る”なり“貸す”なりすればいい
長年この仕事に携わり、
必ずお客様に申し上げることは、
『不動産は大切な資産』といった考え方。
毎月家賃を払い続けても
何一つ自分の物にはなりません!
所有するからこそ資産になりのです。
少子高齢化が進む中、
不動産を資産として考えた場合、
マンションは駅近くに所在するものに限ります。
最寄り駅より徒歩7分、
賃貸でも売買でも充分にニーズがあります。
資産として有利な物となり、
確実な継承ができるようになります。
心も体も元気な今だから自分たちで決められる
「この歳でマンション買うとは‥」
良かったんですかね~というお話に
心も体も元気な今だからこそ、
ご夫婦の意見で決められるのです。
お子さん達も賛成されていますから、
お二人で過ごされるお時間を楽しむことです。
そうですね~とニッコリ笑顔の奥様でした。
東伏見駅徒歩4分、
平成6年築の3DKの中古マンションを
お求めいただきました。
時折ご近所の定食屋さんで、
仲睦まじいご夫妻にお会いします。
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