株式会社スプラッシュ
2020年01月08日
ブログ
住まいの購入~もらわなければ贈与にならない!お金を借りて返済する!!
親などから資金を借りる場合、
「有る時払いの催促なし」はNG!
ルーズな借り方は「もらった」と見なされ、
贈与税がかかることもあります。
贈与税額の例を掲げます!
500万円贈与 → 48.5万円の贈与税
800万円贈与 → 117万円の贈与税
1000万円贈与 → 177万円の贈与税
1500万円贈与 → 366万円の贈与税
住まいの購入、
もらわなければ贈与にならない!
お金を借りて返済する!!
親からお金を借りるときの、
損しないための注意ポイント、
分かりやすく解説します。
誰が見ても分かるようにハッキリと明確にする
購入資金の内訳について、
金融機関に提出する住宅ローン申込書に
細かく記載する必要があります
後日・・・
所轄の税務署からの「お尋ね」に
答えなければなりません。
お金の出入りは、
誰が見ても分かるようにハッキリと
明確にしていなければなりません!
借入金利は0%では絶対にダメ!
親などからお金を借りた場合でも
借入金額・金利・返済期間・返済方法
などしっかりと明記した
借用証書を作らなければなりません
金利は・・・
金融機関の金利と照らし合わせ
妥当なものにしたほうが良いでしょう!
返済期間は・・・
500万円を返済期間50年、
このような非常識は条件はダメ!
一般の住宅ローンと同程度にすること。
振込手数料がかかっても銀行口座へ振込みにする!
返済している実態が伴わなければ何の意味もありません。
返済は口座振込で!
毎月定期的にご子息名義の
銀行口座から親御さん名義の口座に
お金が振り込まれていれば返済の証となります!
親御さんが受取をした利息は
雑所得として申告しましょう!
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