2019年10月11日
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何を基準に新築住宅を良いって言いますか?
建てた会社や営業マンは
こぞって「弊社の建物は‥」とばかりに
自社の建物の性能について語ります(苦笑)
当然マイナスとなることは言いません!
物件を紹介する仲介会社の営業マンに聞いても‥
はいっ!仲介担当の営業マンは建物に詳しくありません
では何を基準に建物が良いっていうのでしょうか?
答えは
↓
住宅性能評価を取得しているか否か
です
住宅性能表示制度は国が定めた基準です!
「住宅性能表示制度」は
国が定めた基準により、
住宅を簡単に比較することができる制度です。
この制度に基づき発行されるものが「住宅性能評価書」です。
住宅の性能が数値化されているため、
住宅購入時の判断材料として役に立ちます。
住宅性能表示制度を利用した住宅は、
住宅ローンの優遇や保険料の割引を受けることが可能です
住宅性能表示制度のメリット
住宅性能表示制度は、
住宅の性能を簡単に比較することが可能なだけではなく、
「住宅ローン」や「地震保険」などを利用する際も有利に働きます。
地震保険の割引内容は、
耐震等級によって異なる場合があるため、注意してください。
最高等級「耐震等級3」を取得してあれば、
地震保険の割引率は50%が適用されます。
将来住宅を売却する場合、
住宅性能評価書を取得していることによって、
高い資産評価を得ることができます。
売主と買主の間に、
住宅性能評価書が交付された住宅に関する争いが起こった場合、
住宅専門の紛争機関が間に入り処理を行ってくれます。
弁護士などの専門家の調停や仲裁を受けることが可能です。
紛争の簡易かつ迅速な解決が望めます。
快適に暮らすにはメンテナンスは絶対に必要不可欠
住宅性能評価書を取得しておけば、
絶対に不具合が起きないという保証はありません。
住宅性能表示制度の評価対象となっている箇所は調査が行われますが、
その他の箇所は保証されません。
アフターメンテナンスは必ず必要となります。
西東京市内の新築戸建てを買うのなら「住宅性能評価書」を取得した物件を検討ください!!
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