株式会社スプラッシュ
2019年10月05日
ブログ
中古住宅を売る前にやるべきこと!「住宅診断」(インスペクション)について西東京市南町の戸建住宅の現地から解説します
住宅診断とは、
住宅に精通した住宅診断士が、
第三者的な立場から、
また専門家の見地から、
住宅の劣化状況、
欠陥の有無、
改修すべき箇所やその時期、
おおよその費用などを見きわめ、
アドバイスを行う事を意味します。
なぜ?中古を売る前に“住宅診断”をお薦めするのか?
買主に安心して買ってもらえる可能性が高まる
建物の状況を理解して買ってもらうことでトラブルを減らせる
早く売れる可能性が高まる
価格交渉で有利になるかもしれない
売却後の瑕疵担保責任を求められるリスクが減る
少しでも高く売りたい、
少しでも早く売りたいなど
売主が考えるのは当然のことです。
そのために、
自宅に何ら問題がないことを示すことが
大切なのではないでしょうか。
建物の築年数が古くても、
安心してもらえる材料を示す、
買主にアピールする一つの方法です。
瑕疵担保責任のリスクを避けられる
売却した後に瑕疵が見つかれば、
買主からその責任を追及されることがあります。
補修費用を負担するなどの対応が必要となるのですが、
売主と買主の間で対応方法について
話がまとまりづらいこともあり、
対応に苦労することもあります。
売却前に住宅診断をしておき、
問題点があれば前もって補修しておくこと可能です。
また問題点を買主に示して
理解してもらってから買ってもらうこともできます。
買主は瑕疵の存在を知っていて購入した場合、
売主に対して瑕疵担保責任を求めることはできないからです.
検査して保険に加入すれば、売却後、もし欠陥が発見された場合、保険が適用されます
ホームインスペクション費用目安‥8万円前後
オプション(詳細調査)天井裏‥3万円・床下‥4万円
既存住宅売買瑕疵保険‥5万円~15万円程度
※建物規模,保証内容,期間によりことなります。
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