この言葉を言ったら不動産会社の営業マンはやる気を無くします
少しでも良い物件を買いたい、
このように考えるのは当たり前なこと。
駅に近くて、
陽当りや風通しも良くて
何よりも価格も手頃で良い物件!!
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
良い物件を買うには、
不動産会社の営業マンと仲良くなること。
逆に言ってしまえば、
営業マンに嫌われてはダメ!
媚びを売る必要はありませんが、
営業マンがやる気を損ねるような言葉、
これ言ったらアウト!
はいっ、
言っちゃいます。
不動産会社の営業マンも人の子です。
上手く付き合うことが大切かと思います。
どれだけ安くなるか聞いてみてよ!
お客様のご希望をお伺いし、
いくつか見学していただきました。
見学する回数を重ねることで、
営業マンも
「このような物件が好まれるのかな~」
とお客様の好まれる条件が分かってきます。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
「おおっ~、広さや陽当りが良いね」
『土地も大きく南側5m公道ですから』
「ただ少し予算オーバーかな‥」
『返済を考えると月5千円高いですが‥』
「価格交渉すればいいか!」
『出来る限り交渉してみます』
「ねえ、いくら安くなるか聞いてよ」
『はあ~出来る限りは‥』
「いやいや300万円?400万円なのか?」
『いや、そこまでは‥』
「聞くのはタダじゃない!」
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
おかしくありませんか?
一方的な話の展開‥ちょっと苦手です。
良い物件があったら教えて!
ご自身でネットで検索されるお客様。
見学されるたびに言われます。
「良い物件あったら紹介して買うから」
『あの~ご条件は‥』
「駅近くて、陽当り良くて、安い物だよ」
『えっ、ですから優先されるのは‥』
「全部、全部に決まっているじゃない!」
『はあ~』
「分からないの?良い物件だよ!」
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
どのような条件なのか?
なかなか分からずに困ってしまうパターン。
そして言われました。
「えっ、これ良い物件じゃないよ」
『‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥』
他にない‥他に?
レインズに掲載している物件はno!
「どこの不動産屋でも扱える物はいらない」
『自社で管理する物件ということですね』
「専任か専属専任。これから売りに出す物件」
今月下旬に売りに出す、
とっておきの物件をお見せすると‥
「他にないの他に?」
『後は調査中、準備中の物件なので‥」
『いいじゃない!」
『正式に預かる形になっていませんので』
「ふう~ん、他にないんだ!」
『‥‥‥』
上から目線でなくパートナーでは?
買うんだからの一点張り!
若くても、
行動力があっても、
営業経験が豊富でも、
お客様の内容がわからない限り、
物件を薦めることはできません。
不動産会社の営業マン、
30年前と違いだいぶスマートです。
千三(せんみつ)、
千言ったら本当のことは三つ、
そのように言われたのは過去の話です。
俺はお客だぞ、
そんなことは知っている、
わからないことはググればいい!
上手く営業マンとお付き合いください。
お客様から見て、
この人は頼りになるかな?
と感じる営業マン、
良いこと嫌なこと正直に伝えてください。
媚びを売る必要はありませんが、
嘘は断じていけません!
他に借入がある、
大病したことがある、
病院に通っていて薬を服用している、
言いづらくても話して下さい。
良い物件を見つける、
何でも話ができる営業マン、
はいっ!
物ではなく人!!
コレが肝です。
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