西東京市の新築戸建のお引渡し前の立ち会い
15日(日)11:00から、
ご購入いただいた新築戸建ての、
お引渡し前の立ち会いがありました。
お客様ご夫妻、
分譲住宅メーカー担当者、
そして私の三者で室内外をつぶさに確認。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
床の傷、
クロスの汚れ、
室内クリーニングの状態をチェックします。
↓
以外に多いのが、
汚れ!
新築なのに
「なんで汚い!」
バシバシ指摘しキレイにしてもらいます(笑)
遠慮することありません、
付箋を片手にして、
「ココ、掃除して下さい」、
「この傷は補修して下さい!」、
そんな感じ。
キッチンの床下収納を外して床下を目視で確認
多くの新築戸建のキッチンに
写真のように床下収納庫があります。
このケースを外すと床下に潜れるようになってます。
ライトを使って床下を目視します。
大引きを支える束が、
ズレて効いていないことがあります。
床下の断熱材が落ちていたり、
残材が放置されていたり‥結構あります。
ドアや窓は全て開け締めし確認です
全ての窓は開けたり締めたり、
ドアやクローゼットも開けたり閉じたり、
キッチンの引き出しも同様にします。
引渡前に丁番調整はしているものの、
甘くなっているケースが多いのでチェック要!
わっ!外壁と水切りが‥
駐車スペースの入口部分、
建物の下の部分の外壁コーナーが損傷!
誰かが車の出し入れの際にぶつけたのでしょうか?
常識では駐車場に車を入れてはなりません。
お客様の物、
他人が車を入れるのは以ての外!
でも‥やる人がいます。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
分譲住宅メーカーの担当も真っ青、
すいません、
本当にすいません、
と平謝り。
『ちゃんと直して下さい』
穏やかに応える買主さんご夫妻でした。
ホッ!
善良な管理者としての注意義務
このようにいろいろなことがあります。
ですが高い買い物が事実!
新築戸建て、
引渡しをするまでの責任は、
分譲住宅メーカーです。
「どんな管理をしているんだ!」
とお叱りを受けられ当然のこと。
当たり前ですが、
この外壁と水切りの補修は、
全面復旧作業をお約束いただきました。
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