株式会社スプラッシュ
2019年09月11日
ブログ
住まいの売却~プロはどこを見る?第2章
前回に続いて住まいの売却について解説します。
不動産のプロは、
あなたの住まいのどこを評価しているのか?
査定額より高く売るコツを分かりやすく解説します!
こだわった間取りよりシンプルな間取りが喜ばれる
どんな人でも住めるような間取りがポイント!
広くて部屋がたくさんある大きな住まい良いとは限りません。
夫婦二人で暮らすのであれば、
ちょっと広めのLDKと洋室2つで充分です。
その昔は大きな家が望まれましたが今は違います。
また間取りにこだわった住まいはクセがあると思われ、
意外と人気が下がり安価になる傾向があります。
なるべくシンプルな間取りが中古には向いてます。
ナント言っても水回りで印象は変わります
トイレ、風呂、洗面台に水垢が付いていると、
汚い=不快といったマイナスイメージで売れません!
ガスコンロ周り、
キッチンの換気フード
トイレの便座や便器の内側、
汚かった一発でアウトになります。
また浴室の鏡の水ウロコもマイナスです。
雨漏り・シロアリは必ずチェックする!
雨漏りやシロアリ被害は、
長年住んでいても気づかないことが多いです。
そのまま引き渡してしまうと、
瑕疵担保責任に問われてしまいます。
出来る限りインスペクションを実施し、
建物診断を受けることが望まれます。
【瑕疵担保責任】
引き渡しから3か月の間に、
目に見えない欠陥が見つかった場合、
売主に補償金・賠償金を請求できる制度です。
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