暑さ指数で保育園の園外活動が変わります!
30度を超え!
初夏の季節。
「夏はまだまだ…」
と思って油断しがちです。
運動会などでの
野外イベントが多いこの季節、
熱中症対策を
スタートしてください!!
自分は「まだまだ大丈夫!」
と思っていても、
体は思った以上に暑さに敏感。
暑いな~と
感じる前に早めの対策、
早めの行動が大事です!!
保育園における熱中症予防対策を公表しました
西東京市では、
近年の記録的な酷暑など
夏季の気温上昇をうけて、
保育中の熱中症を予防するための
指針である
「西東京市保育園における熱中症予防対策」を
取りまとめました。
対策の中では、
熱中症を予防するための活動の目安として、
環境省熱中症予防サイトで掲載されている
練馬(東京)における
暑さ指数(WBGT)に基づき、
室外での活動の基準を定めています。
暑さ指数の状況によりましては、
熱中症予防の観点から、
お散歩やプール等の活動を
自粛することがありますので、
ご理解をお願いいたします。
31度超えたら外遊びやプールは中止します
31℃以上
外遊び及びプールを中止とする
28℃以上
外遊び及びプールは
自粛することが望ましいが、
実施する場合は、
激しい活動は控え、
熱中症に厳重に注意すること
21℃以上
外遊び及びプールを実施する際は、
熱中症に警戒すること
暑さ指数とは、
気温とは異なり、
人体と外気との
熱のやり取りに
着目した指標
(1)湿度
(2)日射、輻射などの周辺の熱環境
(3)気温の3つを取り入れた指標で
熱中症を予防することを
目的としているものです。
単位は℃ですが、
気温とは異なります
環境省 熱中症予防情報サイト
http://www.wbgt.env.go.jp/sp/wbgt_data.php(外部リンク)
小さな子どもの注意ポイント!
子どもは、
体の熱を発散する力が
未熟なことや身長が低いことから、
地面の熱を
大人より感じてしまいやすい
という特徴があります。
また、
子どもは自分で体調の不調を伝えにくく
大人が注意してあげる必要があります。
大人の注意ポイント
年齢とともに
体の中の水分量は減少していきます。
それに伴い、
体温を調節する機能が低下し、
暑さを感じる機能も低下します。
熱中症患者の半数が
高齢者(65歳以上)という報告もあります。
水分補給・エアコン・帽子や日傘‥無理しない
室内屋外を問わず、意識的に水分を飲む
暑いなと思ったら、エアコンを上手に活用
外出時は、帽子や日傘の活用
食欲が無いときは栄養補助食品を上手くとりましょう
暑い日にベビーカーに長時間子どもを乗せないようにしましょう
「調子が悪いな」と感じたら早めに医療機関に受診しましょう
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