株式会社スプラッシュ
2017年08月15日
ブログ
一人暮らしの住宅ローンの組み立て方は?
無理にしない!たくさん借りないこと
最も注意をしていただきたいことが、借りすぎないことです。一生シングルと思っていても、急に結婚が決まったり、転職で引っ越したり、親が高齢になって実家に戻る‥ライフスタイルが変わりやすいからです。人生の転機が訪れたとき、住宅ローンを借りていることが足かせになり、身動きができなくては本末転倒。めいっぱいのローンを借りてしまっては、ライフプランを拘束してしまう可能性があるからです。
一人暮らしの人が住宅ローンを組むときに、
バランスが大切、将来のための資金計画を考えましょう
毎月の返済が、手取り金額の25%以内に収まる金額を計算して、借入する金額を決めてみてはいかがでしょうか。この割合、教育費の負担のない一人暮らしの人であれば、比較的に余裕のある金額ではないでしょうか?その分、将来のための資金や繰り上げ償還のために充てたりし、先々の負担を減らすようにお考えください。
将来のための資金作りも、一人暮らしの人が住宅を購入する際に考えておきたいポイントです。夫婦ふたりの年金をあわせて暮らせしり、子供と支え合ったりできるファミリーと違います。一人暮らしの人は、自分の将来の生活を自分で負わなければなりません。そのためにも、マンション、専有面積50㎡以上で税制優遇措置
床面積50㎡以上が条件です。
一人暮らしと割り切りワンルームを安く購入するのも一つの方法ですが、2LDK以上の広めの部屋を選択しておけば、家族が増えた場合でも当面は住み続けることができます。登記上の床面積が50㎡以上の部屋であれば、税制上の優遇措置を受けることができます。住宅ローン減税、不動産取得税、住宅取得のための贈与税非課税枠の適用を受けるのもライフスタイルの変化~10年先に売れる、貸せる。
10年後、20年後に売ることや賃貸にすることをイメージすることが重要です。バブルのように買えば不動産が値上がりする時代は過去のもです。不動産が値下がりし、住宅ローンの残債以下でしか売れない。売るに売れない状況を回避する。可能なのであれば自己資金は多めに用意しましょう。資産価値が目減りしづらい物件を見抜く力を養うことが重要です。立地、陽当り、管理状態やセキュリティ‥特に注意することが大切です。購入の決断をする前に、「賃貸にしたらいくらで貸せるか?」~周辺の賃貸相場を調べてみるのも、一つの手ではないでしょうか?
ライフプランが変化、一生ものと思って買ったマンションでも、一生そこに住むとは限りません。一人暮らしのお住い購入の肝の部分は、関連した記事を読む
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