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2019年01月25日
ブログ

“AI”ではなくAI(愛)

書店で平積みされており気になり購入し読みました。この本、おそらく良書でしょう。ネット検索すると新井紀子教授の見解には賛否両論あるようですが大変興味が注がれました。ネタバレは好きではないのでわたしの感想を書かさせていただきます。それにしても…タイトルの『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』、アッパレ!

「東ロボくん」プロジェクトで有名な新井紀子教授

日本を代表する数学者の新井紀子教授は、人工知能「東ロボくん」研究開発プロジェクトのプロジェクトディレクタを務められた方です。その東ロボくんの実力たるはMARCHに合格できる偏差値レベルだとか‥(個人的にはMARCHでもスゴイと思っています)

でも東大となると厚く高い壁があり無理!

『そもそも「論理」、「確率」、「統計」の3つで機能するAIには「意味」を理解することはできない!』~そうだよな(笑)

「山口と広島に行った」を山口と広島の2か所に行ったのか、山口という人と広島に行ったのか~判別することができないと話されています。会話の全体を見れば明らかなことですが「そうだ、そうだ、人はスゴイんだぞ!!」(笑)

シンギュラリティーは本当に起きるの?

シンギュラリティーとは、人工知能(AI)が人類の知能を超える転換点(技術的特異点)と言います。アメリカの未来学者レイ・カーツワイルが、2005年に出した“The Singularity Is Near"(邦題『ポスト・ヒューマン誕生』)でその概念を提唱し、徐々に知られるようになり、カーツワイルは2045年にシンギュラリティが到来すると示されました。でも…新井紀子教授はSFだと…「エッ、そうなの」

教科書が読めないって何を言っているの?

新井紀子教授が全国25,000人の基礎的読解力を調査したところ、教科書の文章を読めない=正しく理解できない子が非常に多くいると語られています。決して日本文学の評論などといった難しい文章ではなく、教科書に書かれている内容がです。

スマホでゲームばかり?本を読まないから?とわたし的に感じていますが、事は重大、日本の将来を揺るがしかねないことです(大袈裟ではありません)詳細は本書168ページ~253ページをお読みください。

『私は騙されない!』~ビックデータになりにくい

わたしの周りも見渡せば確実にAIの波は押し寄せています。銀行の住宅ローンの審査はビックデータを用いて機械が審査しています。建物本体、住宅設備機器などは工業化が進み品質のバラつきが大幅に減りました。施工現場ではロボットの導入も検討されています。では今後どのようになるのか?~もっとAIが進み不動産売買手続きもロボットが行うのでしょうか?

実家を売る人の気持ちはわかるでしょうか?

騙されないぞと強く思っている気持ち汲み取れますか?

離婚に伴う売却~離婚に至った理由をロボットに話されますか?

近隣トラブルが発生!ロボットにクレームをつけますか?

‥ ‥ ‥

AIにできますか?
ロボットは対応するでしょうか?


ちょっと意地悪な質問でしょうか?

ハザードマップ、地歴、地質や地盤…たくさんの情報が簡単に入手できるようになりました。その点においては、売主と買主、我々プロと消費者の情報の非対称は解消されています。今後もあらゆる情報がタイムリーに確認できることでしょう。

また、そうあるべきだと強く感じます。これを口にすると「なに、それ?」と言われてしまいますが…扱うモノが不動産だからこそ究極ヒトなのではと考えています。お前ごとき輩が偉そうに何を口走る‥ご意見はいろいろとあろうことかと思いますが書いてしまいました。

(2018.8.14のブログ記事をリライトしました)

この記事を書いた人
鈴木 義晴 スズキ ヨシハル
鈴木 義晴
西東京市やお隣の練馬区の地域お役立ち情報(イベント情報・暮らしに役立つ情報)や不動産全般に関する情報を毎日発信しています。特にこだわるのは『西東京市をもっと元気に!』~地域で頑張る(顔晴る)人、お店を紹介しています。是非、お引き立てください。
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