株式会社スプラッシュ
2017年07月14日
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共働き家庭の住宅ローンは
共働き家庭の資金計画は、奥様が定年まで仕事を続けるのか?~よく考えましょう。将来的な予定が見えないのなら、奥様の収入に頼りすぎない計画をお薦めします。
共働き家庭の住宅ローンの特徴
多少の返済額の変動にも対応が可能なので、変動金利や短期の固定金利特約期間選択型の住宅ローンを借りやすい家庭といえるでしょう。幅広い選択肢の中から住宅ローン商品を選べるのはメリットです。また、繰り上げ返済もしやすいでしょう。ご主人の収入だけでは住宅ローンの収入基準に満たない場合、奥様の収入も合算して審査対象できるので、共働きならではの強みといえます。
共働き家庭は、収入源が2つあるので比較的収入が多めです。夫婦それぞれが住宅ローンを借りるペア方式
夫婦それぞれが住宅ローン控除が受けることができます。ライフスタイルや金利動向の変化を見越して、お二人が金利や返済期間が異なるタイプの住宅ローンを利用すれば、リスクの分散にもなります。ここで注意することとして、それぞれの名義で住宅ローンを借りた場合、住宅は共有名義とすることです。資金の負担割合に応じて持分を登記しなければなりません。それぞれの貯蓄から、自己資金を負担した場合も同様です。もし、奥様もお金を出しているのに、ご主人様だけの名義にしていると奥様からご主人様への贈与とみなされてしまうので特に注意してください。
奥様が将来もお仕事を続けるのなら、ご夫婦それぞれが住宅ローンを借りるのもよい方法です。その場合、関連した記事を読む
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