株式会社スプラッシュ
2018年10月28日
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西東京市、先天性風しん抗体検査・予防接種の対象者拡大へ!
風しんり患者が首都圏を中心に平成30年7月以降増加していることから、西東京市が実施している先天性風しん症候群対策事業の対象者を拡大する準備をしています。詳細については、ホームページと市報(11月15日号)にてお知らせされる予定です。
先天性風しん症候群対策について
風しんは、免疫のない女性が妊娠中(特に妊娠初期)に感染すると、胎児が先天性風しん症候群となる可能性があり、注意すべき疾患です。先天性風しん症候群とは、妊婦が妊娠早期に風しんウイルスにかかることで、胎児に感染してしまい、心臓病、白内障、聴覚障害などの障害を持った子どもが生まれることをいいます。西東京市では、先天性風しん症候群の予防を目的として、風しんの抗体検査を実施し、検査の結果低抗体価であった方で、風しん及び麻しん風しん混合の予防接種を希望する対象者に対して、接種を行います。
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