株式会社スプラッシュ
2018年09月25日
ブログ
解体時にアスベストが発見された!飛散性にレベルがあったことに驚いた!!
弊社で管理する西東京市保谷町の現場から至急扱いの電話!「レベル3!屋根材からアスベストが出ました。ゆえに屋根材は手作業での外しになりますので追加費用になります」
アスベストのレベル1,レベル2,レベル3の違い
わかりやすく説明すると発じん性の違い。危険性の高いものがレベル1,その後レベル2,レベル3と続きます。発じん性は粉じんの発生のしやすさを指しており、飛散性と同じような意味となります。解体工事に伴い飛散リスクが高いものほど近隣に影響を及ぼしやすく危険性が高いのです。
レベル1:発じん性が著しく高い
レベル2:発じん性が高い
レベル3:発じん性が比較的低い
レベル1,レベル2は法律で厳しい対応を要求されており専門業者による各種対策を講じる必要を求められます。レベル3は成形板の石綿(アスベスト)含有建材、割れにくい建材なので注意をして取り外しを行えば飛散のリスクは低いと言われています。
それでもアスベスト除去には15万円ぐらいの追加!
木造2階建て延床面積28坪の建物の屋根材は大凡3㎥程度。アスベスト除去に伴う追加費用は15万円程度になりそうです。飛散リスクが低いとは言え適切な対応を確り取らなければなりません。
簡単!アスベストが含まれる場合の見分け方
ここでは昭和の時代に建築された専用住宅の場合について説明します。登記上の構造についての記載が「木造スレート葺き」となっている場合はアスベストが屋根材に含まれていると考えるべきでしょう。詳細は専門家が調査すればアスベストの含有は直ぐに分かります。
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