株式会社スプラッシュ
2017年04月14日
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特別展「映画に魅せられた文豪・文士たちー知られざる珠玉のシネマガイドー」
映画に魅せられ、そこに浪漫や未知の可能性を感じた谷崎潤一郎や川端康成、林芙美子、江戸川乱歩、三島由紀夫といった作家たちが、映画雑誌はもとより、新聞や「小説新潮」「群像」「文藝」などの文芸雑誌、また「藝術新潮」「アサヒグラフ」など多岐にわたる媒体にこぞって映画評、映画論を寄稿し、また熱く映画を語り合った時代がありました。作家としての感性、尺度、表現で記された文章は一般的な映画批評家とは異なり独特の魅力に溢れ、それ自体がひとつの作品としての力を秘めています。
本展では、昭和初期から昭和30年代を中心に新聞や雑誌などに寄せられた「文豪・文士たち」による映画評、憧れの女優について書かれた記述など、膨大な原稿の中から約100本を厳選し、寄稿された雑誌、公開当時の映画ポスター、プログラムなどと共に紹介します。
会期:4月22日(土曜)~6月11日(日曜) 午前9時~午後6時
※月曜休館。(ただし、月曜日が祝日にあたる場合は、翌平日休館)
観覧料:一般 300円
高大生 200円
65~74歳までの方 150円
75歳以上と中学生以下の方 無料
※その他各種割引あり
※練馬区立美術館で開催の展覧会との相互割引あり
会場:石神井公園ふるさと文化館 2階 企画展示室
(練馬区石神井町5丁目12番16号)
問合せ:石神井公園ふるさと文化館
電話:03-3996-4060
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