株式会社スプラッシュ
2024年04月29日
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家を買う前に知っておきたいこと~天井が斜めになっている理由について解説します
新築一戸建てを見学に行くと、2階の部屋で天井が斜めになっている部分(写真左側の天井が斜めになっている)があります。これを『母屋下がり』といいます。
実は建築基準法で決められてこのような天井になっています。
そもそも宅地には用途地域というものが定められており、その用途地域によって、様々な制限があります。母屋下がりは建築の高さ制限(北側斜線制限)によるものが多く、
用途地域が第一種低層住居専用地域、第二種低層住居専用地域の木造住宅2階の北側部分でよく見られます。
母屋下がりのあるお部屋ではここに注意!
身長180センチの私、手を伸ばすと天井に届きます
家具の配置、家具の寸法
窓の高さや窓の大きさ、設置するカーテンの寸法
ドア(室内建具)、収納扉の高さ
母屋下がりは、低層住居地域において建物の配置の際に南側をあけるためになるべく北側に配置しつつ、北側の隣地に陽を入れやすくするため制限されるものです。
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