株式会社スプラッシュ
2017年02月17日
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鳥インフルエンザ情報 小さなお子さんにお伝え下さい
平成29年2月15日(水曜日)に、環境省および東京都から、都内で回収(2月3日)されたオナガガモ1羽の死亡個体を確定検査した結果、「高病原性鳥インフルエンザウイルス、H5N6亜型陽性」であることが確認されました。
野鳥が死んでいる場合
野鳥は、どのような病原体を保有しているか分かりません。死亡または衰弱した野鳥を発見したときは、つぎのことに注意するようにしてください。
直接素手で触れることはできるだけ避けてください。
触れた場合には、念のために速やかに手洗いとうがいをしてください。
発熱等健康状態に異常がある場合には、速やかに医療機関を受診してください。
鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥との濃密な接触などの特殊な場合を除いて、通常では人には感染しないと考えられています。日常生活においては、鳥の排泄物などに触れた後には、手洗いとうがいをしていただければ、過度に心配する必要はありませんので、冷静な行動をお願いします。
野鳥が多く死んでいる場合
同じ場所で多くの野鳥が死んでいる場合は、自然の死でないことが疑われます。
同じ場所で野鳥が10羽以上(ただし、タカ目、カモ目など一部野鳥を除く。)死亡している場合には、保健所までご連絡の程ご協力ください。
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