以前住んでいた住所の証明は？

前住所を確認したい場合は現在の住民票の写しを請求ください！住民票の写しには通常、前住所、転入、転居等の異動事由、異動日が記載されています。

西東京市内で転居している方　

他市区町村（前々住所）→　西東京市○○町（前住所）→　西東京市●●町（現住所）

西東京市内で転居していて前住所が西東京市内にある方については、改製原住民票で証明することができます。ただし、改製原住民票の保存期間は消除日から5年間ですので、前住所を出てから5年を経過していると発行することはできません。

西東京市外に転出した方

西東京市○○町（前々住所）→西東京市●●町（前住所）→他市区町村（現住所）
他市区町村（前々住所）→西東京市●●町（前住所）→他市区町村（現住所）

転出等によって住民基本台帳から除かれたものを「除かれた住民票（住民票除票）」といいますが、前住所が西東京市内にある方については、除かれた住民票で前々住所を証明することができます。ただし、除かれた住民票の保存期間は除かれてから5年間ですので、転出をしてから5年を経過していると発行することはできません。

本籍地にある戸籍の附票で、その戸籍が作られた時点以降の住所履歴が証明できます。
西東京市が本籍地の戸籍については平成13年3月31日に改製を行っているため、戸籍に変更のない方の場合、確認ができる最も古い住所は上記改製日時点の住所になります。上記改製日以降に婚姻や転籍等で戸籍に変更がある場合、変更後の戸籍の附票で確認ができる最も古い住所は、その届出時点での住所となります。

※本籍地が西東京市以外の場合は、本籍地の市区町村が請求先になります。

住宅ローンを申し込む際に住民票を提出しなければなりません。その際は、本籍を省略したご家族全員分が記載された住民票が必要となります。

不動産会社では旧住所、新住所と言った表現をすることがあります。新しく購入されたお住いを旧住所（今までお住いの住所）、新住所（購入されたお住いの住所）のいづれかで登記するのか？～お住いの登記（所有権移転登記）手続きの際に関係します。旧住所、新住所いづれで登記されても権利上では支障はありません。

住民票の移動の手続きは、住民基本台帳法第22条で、引越し日（転入をした日）から14日以内にしなければならないと定められています。ゆえに今度の日曜日に「引っ越す予定です」では移動手続きはできませんのでご注意ください。

どのような交渉をすれば有利な購入ができるのか、どうすればメガバンクから低い金利の住宅ローンの融資を受けられるのか、住宅メーカーのアフター対応が悪い場合、どのようにすれば、迅速な対応をしてくれるのか～wisdom（智恵）とexperience（経験）を持って丁寧に分かり易くお伝えします。不動産に関する悩みごと、心配ごと、困りごとご相談ください。 

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