株式会社スプラッシュ
2018年02月28日
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地域危険度測定調査結果(最新版)
東京都では、東京都震災対策条例(当時は震災予防条例)に基づき、昭和50年11月に第1回(区部)の地域危険度を公表しました。その後、市街地の変化を表わす建物などの最新データや新たな知見を取入れ、概ね5年ごとに調査を行っており、今回は第8回目の公表となります。
地域危険度とは
都内の市街化区域の5,177町丁目について、各地域における地震に関する危険性を、建物倒壊危険度、火災危険度に加え、前回から測定を始めた災害時活動困難度を加味した、総合危険度について測定しています。
地域危険度は、以下の危険度について、町丁目ごとの危険性の度合いを5つのランクに分けて、相対的に評価したものです。
・建物倒壊危険度(建物倒壊の危険性)
・火災危険度(火災の発生による延焼の危険性)
・総合危険度(上記2指標に災害時活動困難度を加味して総合化したもの)
※本調査では、特定の地震を想定するのではなく、全ての地域において、同じ強さの地震が起きたと仮定し、建物の種別ごとの棟数、火気器具等の使用状況、道路や公園などの整備状況などのデータをもとに、町丁目を単位として、地震による危険性を科学的に測定しています。
「あなたのまちの地域危険度」(東京都都市整備局)(外部リンク)
西東京市の地域危険度は?
東京都都市整備局のホームページでは、区市町村別に、町丁目ごとの危険度ランク及び順位を掲載しています。
地域危険度一覧表 「西東京市(第8回調査結果)」(外部リンク)
総合危険ランク図(第8回調査結果)(外部リンク)
地域危険度一覧表 「西東京市(第8回調査結果)」(外部リンク)
総合危険ランク図(第8回調査結果)(外部リンク)
東日本大震災から7年
東日本大震災、2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震による災害およびこれに伴う福島第一原子力発電所事故による災害から7年が経過します。テレビに映し出される映像に言葉を失いました。「災害は忘れた頃にやってくる」日頃から家庭内で出来ることを心掛けましょう。
西東京市は液状化現象や地盤沈下が起きにくいエリアです。東日本大震災以降、城東エリアにお住まいのお客様の流入される要因として、このような地域危険度測定調査結果からも分かるのではないでしょうか?
西東京市内の新築住宅を安く買うにはコツあります
どのような交渉をすれば有利な購入ができるのか、どうすればメガバンクから低い金利の住宅ローンの融資を受けられるのか、住宅メーカーのアフター対応が悪い場合、どのようにすれば、迅速な対応をしてくれるのか~wisdom(智恵)とexperience(経験)を持って丁寧に分かり易くお伝えします。不動産に関する悩みごと、心配ごと、困りごとご相談ください。
西東京市の不動産売買専門店
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