住宅ローンを申し込む前の確認事項
住まいを購入される多くの人は住宅ローンを利用されます。その住宅ローンについて分かりやすく説明をします。まず住宅ローンには事前審査(仮審査)と本審査(正式審査)の2つあり、一般的には事前審査を経て本審査となります。
審査で「個人信用情報」全て見られる
住宅ローンを利用する場合、不動産会社、金融機関の窓口、WEBを介して「事前審査」の申込みをします。手続きの際に『個人情報の利用に関する同意書』に署名押印して提出(WEBwo申請)します。準備するものは「運転免許証」・「保険証」・「源泉徴収票」(会社員の方)です。自営業の方は確定申告書控え3年分が必要です。
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金融機関(金融機関系列の保証会社)は申込者の個人情報の確認作業をします
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銀行系の全国銀行個人信用情報センター・クレジット系のCIC・消費者金融系の日本信用情報機構(JICC)に照会します
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取引情報
ローン・クレジットカード・保証等の契約内容
不渡情報
当座取引の手形・小切手の不渡に関する情報
官報情報
官報によって一般に公開された破産・民事再生手続きの情報
本人申告情報
本人確認資料の紛失・盗難・同姓同名の別人が登録されている旨の本人からの申立など
照会記録情報
会員(金融機関等)から照会があったことを記録した情報
※全国銀行個人信用情報センターの主な登録情報
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隠し事をしても無駄です。あなたのお金に関する情報は全て分かります。住宅ローン審査手続きに虚偽の申告は絶対に止めましょう。
延滞情報があると住宅ローンは難しい?!
仮に何らかの借り入れの支払いを遅延、いわゆる延滞情報があると住宅ローンの借り入れは難しくなります。気になる方はご自分で延滞情報の開示を請求してください。状況によっては車などのマイカーローンの場合などは一括返済をしたり、お手持ちのキャッシングカードを解約されることをオススメします。
WEB申請の場合の注意点
現代ではWEB申請が当たり前になりつつあります。手持ちのスマホで入力、添付する証明を写真でアップするだけと大変便利になっています。ただ現在お住まいのマンションを売却して、新規に新築一戸建てを購入するためのダブルローンや土地を取得して注文建築で家を建てる土地先行ローンなどの申請方法が複雑になります。金融機関に確認するなどして手続きをすることをオススメします。ペア方式によるローン、金利ミックスでの借り入れ‥申し込み手順を確り確認しましょう。
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頑張るではなく「顔晴る」の意味
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