保谷町6丁目の解体工事(内部造作の解体)
3月1日(火)より解体工事を着手した西東京市保谷町6丁目の現場。昭和54年築の鉄骨造3階建て延床面積202.57㎡の建物。3日までに建物内の残置物を撤去、4日(土)より内部造作の解体工事に着手しています。
安いのは当たり前!より安全に進めるのが基本!!
【重要】解体する時に壊してしまったらいけないモノ
1,建物本体以外に壊すものは?
・外構
・庭木や石
・浄化槽
・井戸
2,越境物の有無
・隣家の建物本体や外構など現況確認
・給排水管など敷地内に埋設されている公設管の状況
3,境界は明示されている
・境界石、境界プレートの有無
肝心なのは、お隣近所とのお付合い。どのような方が、暮らされているのか?解体工事に絶対に確認します。入る前、工事中、どこでトラブルが発生するかわかりません。過去の事例では、前面道路が一方通行、通学時のスクールゾーン、商店街ゆえ買い物客の安全対策、隣接する建物の調査‥。現場ごとに状況が違います。聞き取りや現地調査、作業工程の組み立てが大切です。
安いだけでは絶対にダメ!“ウルサイ”、“危ない”、“キタナイ”とクレームに
最近みられる解体工事の見積もりサイト。価格の安さを強調する広告、これには充分に注意してください!始まってから追加!一番見聞きするのが、休みの日を守らない、朝早くから夜遅くまで作業する、養生を確りしない、清掃業務を全くしなど近隣の方からのクレームです。ご覧の3階建ての建物、着手から工事完了まで約6週間。近隣のご理解があっての解体工事です。周りの方に気遣い出来ないととんでもなく大変なことになります。
不動産屋さんは建物解体の知識が乏しい場合が多いです。
・水道のメーターや排水の最終枡は撤去しない
・東電、NTTに電線等の撤去を依頼する
・宅盤をゾロにする(土地の道路の高さを同じにする)
・使わなくなった浄化槽、井戸についての作業指示
若い営業マンはトンチンカン(苦笑)
でも‥いちばん大切なのは近隣への挨拶回りです
事前にご近所さんへの挨拶回りは勿論、連絡先等を伝えておくことです。解体工事途中に何か迷惑になることが起きたらを想定しておかなければなりません。
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