公園内での『まり遊び』をルール化したよ
柔らかいゴムボールを使ったキャッチボールなどは、空間認知能力や反射神経を鍛えることができ、子どもの心と体の発達に重要な要素になるといわれています。 西東京市では、幼児に市内公園を活用してもらう目的で、『まり遊び』 (ゴムまり遊び) をルール化し、一部の市立公園で試行運用を実施していました。この度、令和2年11月より、市立公園での『まり遊び』の利用については、ルールを守っていただき、ボール遊びとは区別し、公園利用できるようになります。
ゴム製ボールでの「まり遊び」については、「ボール遊び」と区別し、幼児期の子どもの心と体の発達に役立つ公園の利用を推奨していきます。近隣や他の利用者の迷惑のならないよう、譲り合ってご利用ください。
まり遊びとは‥なあに?
1)ゴム製のボール(ゴムまり、ビニールボールなど)で幼児対象のボールとします。
2)保護者同伴とし、他の利用者の迷惑になる遊び以外とします。
3)フェンスや遊具(公園施設)に向かってボールを蹴る、投げるなど、 ボールの行方が予想できないものは、除きます。
4)ゴムまりなどをバットやラケット、ゴルフクラブなどを使い打つことは除きます。
『まり遊び』で利用される保護者の方へのお願い
下記のルールをご確認ください
〇近隣の方々に迷惑とならないように利用しましょう!
近隣の住民に迷惑にならないよう、保護者の責任で行ってください。
大声を出すなどの、騒音についてもご注意ください。
※近隣の住宅等にボール等をぶつけたり、近隣にボール等が入らないようにしましょう。
〇試合形式で利用できません!
「サッカー、野球、ドッジボールなど試合形式はできません!」
ボールの行方がコントロールできない遊び方はご遠慮ください。
※今までとおり、硬いボールでのキャッチボールなど、危険なボール遊びは禁止です。
〇譲り合って利用しよう!
利用者が多い場合は、譲り合って利用してください。
※基本的に団体 (クラブチーム など)で利用することはできません。
〇事故のないよう楽しく利用しよう!
他の利用者とぶつかったり、他の利用者にまり〔ボール等〕があたらないよう、事故のないよう注意して利用してください。
※ 怪我や事故などがないよう、譲り合って利用しましょう。
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