出来ないことではなく出来ることを～WITHコロナ時代を生きる～町亞聖さんにオンラインで講演いただきました

所属する西河塾代々木会
今年は町亞聖さん（元日本テレビアナウンサー）を
お招きしてオンラインで講演をいただきました

突然襲ったお母さんの介護
それは当時高校生だった町さんに
家庭内において中学生の弟、小学生の妹、
家事全てをみるお母さんになることでもありました

病気療養するお母さんのために
出来る限り外出したと話されています

でも20年前の日本
介護保険制度が確立されていません
ユニバーサルデザインなんて無い

どこに行くにも
心配のタネはトイレ！
外出はトイレ探しから始まったそうです
車椅子で移動するお母さんは
和式トイレは利用出来ないからです

今までの暮らしが一変
当たり前のことが当たり前でない！
そんな現実との闘いだったそうです

介護生活は10年に及んだそうです

在宅介護にあたり
生きるとは最後まで役割がある！
覚悟と決断をされました

車椅子1万人プロジェクト
～ゆめ旅KAIGO！2020～
積極的に活動をされています

そして
新型コロナウイルスは
全ての人が当事者

一喜一憂するのでなく
共に歩んで行くべきと話されています

脳障害のため車椅子の生活を送っていた母と過ごした１０年の日々をまとめた著書「十年介護」を小学館文庫から出版。医療と介護を生涯のテーマに取材、啓発運動を続けられています。

【出演番組】
文化放送　
毎週土曜日　朝5：00～5：50
「みんなにエール！～障害者スポーツ応援番組～」
ニッポン放送　
毎週日曜日　朝6：25～6：55
「ウイークエンドケアタイム「ひだまりハウス～うつ病・認知症を語ろう」

町亞聖さん公式ブログ
https://ameblo.jp/machi-asei/

お母さんの前では泣かないと
そのように言い聞かせて頑張られました

町さん
この度は無理なお願い
本当にありがとうございました