相続が争族に‥グチャグチャに揉めないために、今からあなたがやるべきこと
2020年7月
相続法の大改正
総仕上げとなります
4月1日から
配偶者居住権が
制定されました
7月10日から
自筆証書遺言
預かり制度が始まります
今までにない大きな変更です
遺産を巡って
家族間が揉めてしまう
相続が争続になってしまう
無駄な税金を支払うことになる
そうならないため
裏技はありません!
まずはお金の話から
そして不動産のことへと
分かりやすく解説します
使っていない銀行口座は減らしましょう
付き合いで口座開設
今では殆ど使っていない‥
そんな銀行口座は解約しましょう!
↓
3つぐらいにしてください
理由は
銀行口座は
あなたが亡くなると
手続きが終了するまで口座凍結
お金が下ろせなくなるからです
下ろすには
銀行所定の用紙に
相続人全員の実印を押し
遺産分割協議書を添付します
これを銀行ごとにしなければなりません
大変な手間となりますから
近くの銀行などに纏めましょう
贈与の基本は暦年贈与(110万円)です
預貯金は生前に渡すことです。
ご存知の通り
年間110万円までの贈与が非課税
財産を減らすことが相続税が減ります
毎年コツコツお金を渡すことです
特例を利用して『生前贈与する法』
21年3月31日までは
教育資金1500万円まで
結婚子育て資金1000万円まで
非課税になります
プラスとして
21年12月31日までは
住宅資金は最大3000万円まで
贈与税がかかりません!
婚姻20年を超えていれば
配偶者に対して2000万円まで
贈与税がかかりません
4月1日からスタートした
配偶者居住権と比較検討し
どちらが合うか検討してください
専門家の意見のもと
しっかりとライフプランを練りましょう
見落としていませんか?財産をキッチリと明確にする!
1,所有する不動産の住所や地番を確認する
↓
権利証(登記識別情報通知)
登記事項証明書
固定資産評価証明書
固定資産税等納税通知書
2,利用していない、利用する見込みのない不動産
↓
売って現預金など他の資産に変える
3,借地などの場合
↓
借地契約内容を確認する!
名義変更料が必要な場合があります。
地主に買い戻してもらうのも法の一つです。
蓄えた資産を確実に継承する~心配ごとを相談できる人が身近にいますか?
「あれ権利証どこなの?」
「そういえばお隣との境界ってどこなの?」
「借地契約っていつまで?」
引き継ぐべき子に、
分かるようにしておくべきです。
なにも無理に子の名義にしろ!
現預金を全て明らかにしなさい!
違います!
あなたの大切な人に、
蓄えた資産を確実に継承する!
これが目的です。
ご興味のある方、
まずは私の「“顔晴る”社長の活動日記」、
毎日投稿しているfacebook記事をご覧ください。
お力になり得る人間です!
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