株式会社スプラッシュ
2017年12月13日
ブログ
元気に暮らせる時間を伸ばす!自分がフレイルなのか確認しませんか
自身のフレイルの状態を確認するために、東京大学高齢社会総合研究機構が、これまでの研究をもとに開発したチェック方式である「フレイルチェック」をご存知ですか?
フレイルとは、どのような状態なのでしょうか?
高齢者の身体機能や認知機能が低下して虚弱となった状態を「フレイル」と呼び、要介護予備群として注目されています。フレイルには「精神的要素」も大きく関わるとされています。筋肉量が低下するサルコペニアと肥満が重なる「サルコペニア肥満」の人は抑うつになりやすいことが判明しています。
自分事化のためのフレイルチェック
フレイルは、より早く自分で気づいて意識して行動することが重要です。そこで、東京大学高齢社会総合研究機構が、「市民自身の気づき」と「自分事化」を目的に、「フレイルチェック」という方式を開発しました。
フレイルチェックの2つの狙い
フレイルは早めに気づくことが重要で、フレイルチェックで使うチェックシートでは項目別に自分の状態がわかります。また、チェックでは基準より元気であれば青シールを貼り、基準より弱っていれば赤シールを自分で貼ります。このことで、自分の状態を一目で確認することができ、ただ改善点をアドバイスされたときより「自分事化」できるようになっています。
元気高齢者を運営者として養成することによる活躍の場の提供しています
フレイルは早めに気づいて予防すればするほど、元気に暮せる時間を伸ばすことができます。また、フレイルチェックは半年から1年おきに定期的に受けることが最も重要です。定期的に受けることで、常に変化する自分の状態が確認でき、前回から良くなった部分と弱くなった部分がわかり、今後どこに気をつければいいのか改めて確認できます。
西東京市内のフレイルチェック開催予定は
フレイルチェック開催予定はこちらをクリック
市内で行われるフレイルチェックの予定が掲載されているページです。
会場ごとに対象地域が決まっています。
ご自分のお住まいの地域が対象の会場を確認してお申し込みください。
市内で行われるフレイルチェックの予定が掲載されているページです。
会場ごとに対象地域が決まっています。
ご自分のお住まいの地域が対象の会場を確認してお申し込みください。
関連した記事を読む
- 2024/11/23
- 2024/11/22
- 2024/11/20
- 2024/11/19