株式会社スプラッシュ
2017年12月11日
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ふるさと銀河線 軌道春秋 高田 郁 ~ NHKラジオ第一にて放送しています
時代劇「みをつくし料理帖」「銀二貫」などでおなじみの人気作家、髙田郁さんが初めて現代の家族を舞台に描いた短編小説集「ふるさと銀河線 軌道春秋」です。師走に入り忙しい中、ホッコリしたいなあ~そう感じられたらお薦めします。
短編9本は、お弁当ふたつ 車窓家族 ムシヤシナイ ふるさと銀河線 返信 雨を聴く午後 あなたへの伝言 晩夏光 幸福が遠すぎたら~みんな良い作品です。
西田敏行さん、竹下景子さんによる絶妙な語りにうっとり
お二人の絶妙な語りが心に響きます!
12月24日までの毎週日曜午後7時20分~午後7時50分に放送しています。
日本中の都市や田園、山村を駆け抜ける電車の傍には、厳しい現実の中で辛い気持ちを抱えながらも、ささやかな幸福や微かな希望を見出して前に踏み出そうとする人々の物語。そんな物語を掬い上げ、聴く人の心に寄り添い、同じく前に踏み出したいと願う人たちの背中を優しく押してくれるような「癒し」の一時はいかがですか?
わたしが大好きな高田郁さん、みをつくし料理帖に出てくる言葉「雲外蒼天」を肝に銘じています
暗雲の外に出れば、蒼穹(あおぞら)は広く、あたたかい。雲は、さまざまな障害や悩みの意味。困難を乗り越え、努力して克服すれば、快い青空が望めるという意味です。絶望してはいけないという激励の言葉として使われます。
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