不動産はモノではなく、コトでもなく、ヒト
不動産屋が不動産のことを考えずに、インターネットのテクニックに走る時代に変わってしまった?
自社ホームページの管理画面情報によると 20 時から24 時の時間帯にアクセス数が急増する。最近の傾向は、通勤時間帯にスマートホンで検索し、気になる物件を自宅のパソコンに登録、後でユックリ確認するといった行動が伺える。業界におけるインターネット戦略の最近の傾向は、対費用効果の向上を目的にアクセスデータを分析し、顧客とのマッチングを促進させるといった手法を専門業者に委託し、物件掲載より SEO 対策 (注 3) 、リスティング広告 (注 4) 、リターゲッティング施策 (注 5) といった技術面に比重をおいて展開をしている。
(注 3)SEO 対策:SEO(Search Engine Optimization)は検索エンジン最適化の略。SEO 対策とは、サーチエンジンの検索結果のページの表示順の上位に自らの Web サイトが表示されるように対策すること。
(注 4)リスティング広告:Google や Yahoo などが提供している検索エンジンにおいて、ユーザーが検索したキーワードに関連した広告を検索結果ページで表示する広告の事。
(注 5)リターゲッティング施策:インターネット広告の配信方式のうち、広告主の Web サイトを訪問したことがあるユーザーの行動を追跡し、他サイトの広告枠上で同じ広告主の広告を表示させることで、再度の訪問を促す施策のこと。
スマホが変えた住まいの探し方
新築一戸建てやリノベーションマンションについては、室内外の写真を掲載出来る最大量の 20 枚、女性の目線(高さ 120 ~ 130 センチ)の写真、周辺の保育園、小学校、中学校や駅等施設の写真など「そこに住む方の視線」を意識して掲載している。遠方の顧客向けに、施工途中の様子や駅、公共施設や商業施設などの写真撮影に対応している。
不動産情報から“暮らし”を意識した情報にチェンジ
インテリアコーディネーターが、リビングやダイニングなどホームステージング。モデルルームを演出し、それをプロカメラマンが広角レンズをもちいて撮影、顧客に訴える。中には写真だけでなくプロのライターの綺羅びやかなコメントが‥違和感を感じる今日この頃である。
住まいは、「住まう」ではないだろうか?~大切な家族が元気に笑顔をたやさず、安心して暮らせる、そのための情報を発信することが役割なのではないかと考える。日々の暮らしの中で役立つ情報とは「子育て」や「医療・介護」。またイベント情報などが重要。自らが行動し、地域に向けて発信、オンデマンドメディアを目指すことにした。
不動産を紹介することは街を紹介すること
わたしは人としての
接し方を大切にしています
売主・買主双方が
ウインウインとなる関係を築き
安心安全の取引の道標を示す
それが本当の不動産のプロと考えます
追伸:1
あなたが不動産で悩んでいることを教えてください
不動産業界34年で得た知識と経験でお答えします!!
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どの情報を信じていいのか分からない!
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【鈴木義晴のプロフィール】
頑張るではなく「顔晴る」の意味
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