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2017年12月07日
ブログ

湯を沸かすほどの熱い愛 中野量太著 文春文庫


火曜日の晩にブックオフ(代々木)で200円で買った本!思わずいっき読みです。

「本を読んで泣きたい」~泣ける一冊です

ブックオフを入って目に止まったのが「湯を沸かすほどの熱い愛」。そう言えば最近はビジネス書ばかり読んでいて、全く小説読んでいないなあ~。たまにはいいか!とばかり手にすることに。パラパラと読み「あ~泣ける!ラストが想像できる!」、2016年に宮沢りえ主演で映画公開された原作です。

映画『湯を沸かすほどの熱い愛』オフィシャルサイトはこちらをクリック

最近は見かけなくなった銭湯の煙突

下町の三ノ輪で育ったわたしには銭湯は馴染み深い場所。さくら湯、あんこ湯、正庭湯‥家から通える銭湯が5ヶ所もありました。中学2年生になるまで銭湯通いをしていました。その後、秋川高校に入学したのですが‥ここがまた銭湯のような大きなお風呂!余談ですが、秋川高校のお風呂では割れたタイルで足を切り、とんでもないことになりました(苦笑い)

家族みんなで食べるご飯「いただきます!」

この際、あらすじを語ることはしません!「エッ、こんな事あり得ない!」なんて思うのも野暮というものです。子供がいるから親は頑張れる、親がいるから子供は頑張れるんです。想像していたようにラストは泣いてしまいました。一昨年、他界した六つ上のお姉ちゃんの姿が重なり‥号泣です。
この記事を書いた人
鈴木 義晴 スズキ ヨシハル
鈴木 義晴
平成11年2月、勤務していた不動産会社の社長が急病で倒れました。人一倍、健康を気にする社長はスニーカーを履いて徒歩で現場周りをするのが日課、その知らせを聞いたときは耳を疑いました。きっと何かの間違いでは‥と。店長の私は「社長は病気と闘っている。きっと元気になり戻ってくるから、僕たちみんなで会社を守ろう」と社員に思いを伝え、仕事を熟す日々でした。ある時、社長のご親族から『会社を閉めることにするから身の振り方を考えて欲しい』旨の話をいただきました。青天の霹靂、そんなにも体調が悪かったのか、社長に会わせてくださいと懇願しましたが、残念ながらその希望は叶いませんでした。日頃お世話になる方に相談をしました。すると「独立しろ!お前が会社の社長をやるんだ!」、不動産業界の怖さ恐ろしさを知る自分は怯みました。無理だ!俺にはできない‥と話す自分を一蹴、バカヤローと怒鳴られたことを今でも思い出します。それをきっかけに株式会社スプラッシュを設立したのです。スプラッシュは水しぶきという意味です。勢いよく前進しないと水しぶきにはならない~後押しをしてくれる人たちのためにも走るをイメージしての命名です。その後、たくさんの人に恵まれトントン拍子に事業が拡大、兵庫県西宮市に支店を構え建設大臣免許に、1年間の新築分譲住宅の契約数が300件に迫る勢いでした。恥ずかしい話ですが、その頃の私は完全に天狗になっていました。あれほど大好きだったお客さんとの接することを人に任せ、新規販売の企画ばかり、仕事というよりゲーム感覚で数字ばかりを考えて、人の心を思わない、感じない社長になっていました。情けなく、穴があったら入りたい気持ちです。そんな私の大きな転機になったのが東日本大震災です。目を疑う光景、言葉で言い表せない状況、自分自身の無力さを感じたものです。今のままではいけない、失うことを怖がってはいけない、そもそも裸一貫で作り上げたもの、守りに入ってはいけない~プライベートで大きい決断、第二の創業と考え、根本的改革を行うことにしました。人・物・金プラス時間をかけてきました。西河技術経営塾で学び気づき、自分が本来持てる能力を試すとともにチャレンジしようと決心、日々取り組んでいます。それが「モノではなく、コトでもなく、ヒト」~知性・感性・心性で成り立つセンスウエアの具現化です。不動産業を生業とし30年が超えました。ヒトを慮る(おもんばかる)、そのような接し方こそが自分の歩む道と考えています。雲外蒼天、今日も元気に顔晴ります。長々とお読みいただきありがとうございました。
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会社概要

株式会社スプラッシュ
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