株式会社スプラッシュ
2019年11月23日
ブログ
中古マンションを買う前に!これだけは確認しておきたいポイントとは!
売りに出されているお部屋のことを親切丁寧に説明する
不動産会社の営業マンは美辞麗句のセールスばかりで
肝心なことを説明していない場合があります
将来的なリスクや予見されることなども事前に
説明しなければなりません
マンションごとに異なる管理費
管理費とは
マンション共用部分の維持するために必要な経費を賄う目的で使われます
具体的な例を挙げると
エレベーター保守定期点検費用
消防点検費用
共用部の清掃費用
給水ポンプ清掃費用
共用部分の電気と水道代
火災保険料
そして管理会社に支払う管理委託手数料などです
管理しているマネジメント会社が名の知れた会社ほど
管理委託手数料は高くなる傾向があります
管理会社は管理費や修繕積立金のコストカットするための
アドバイスや施策はあまりしてくれません
高額な管理委託手数料を見直すために
管理会社を変更したマンションもたくさんあります
将来値上げされるのが修繕積立金
修繕積立金とは
将来のマンション全体で行う外壁補修やバルコニーの防水工事
給排水設備機器の更新など
大規模修繕工事を実施するために
区分所有者全員で積み立てるお金です
中古マンションの場合は築年月日や総戸数により大きく違います
そして修繕積立金は必ず値上がりします
現在分譲中の新築マンションは
早期に売るために修繕積立金を一括徴収し
毎月の修繕積立金を少なくする傾向にあります
築後12~13年目に行う大規模修繕工事は賄うことはできても
それ以降は修繕工事費用は資金不足となる場合があります
気にいった中古マンションを見つけたら
重要事項調査報告書と長期修繕計画書を請求し確認しましょう!
重要事項調査報告書とは直近数年の間に
管理費や修繕積立金の値上げを予定しているかが記載されています
また長期修繕計画書には10年、20年先の収支バランスが記載されていますのでチェックしましょう!
将来のマンション全体で行う外壁補修やバルコニーの防水工事
給排水設備機器の更新など
大規模修繕工事を実施するために
区分所有者全員で積み立てるお金です
中古マンションの場合は築年月日や総戸数により大きく違います
そして修繕積立金は必ず値上がりします
現在分譲中の新築マンションは
早期に売るために修繕積立金を一括徴収し
毎月の修繕積立金を少なくする傾向にあります
築後12~13年目に行う大規模修繕工事は賄うことはできても
それ以降は修繕工事費用は資金不足となる場合があります
気にいった中古マンションを見つけたら
重要事項調査報告書と長期修繕計画書を請求し確認しましょう!
重要事項調査報告書とは直近数年の間に
管理費や修繕積立金の値上げを予定しているかが記載されています
また長期修繕計画書には10年、20年先の収支バランスが記載されていますのでチェックしましょう!
毎月の返済金額と毎月の管理費と修繕積立金
金融機関も物件価格の100%はもちろん
諸費用分まで融資してくれるのが実情です
ですが毎月お住いに掛かるコストは
住宅ローンで借りたお金を返済するだけではありません
管理費や修繕積立金もプラスされることを考慮しましょう
またマンションを所有すると毎年固定資産税・都市計画税が課税されます
練馬区や西東京市内の60㎡クラスの中古マンションの場合は
概ね10万円~12万円の固定資産税・都市計画税が課税されますので
念頭に置いておきましょう
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